2007年9月27日(木)放送
  肌のトラブル@ 紫外線
   中尾医院 中尾 偕主 院長
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中尾医院 中尾偕主院長
肌のトラブル 紫外線
毎週木曜日に放送しています。医療健康ナビ、今週から4回にわたって肌のトラブルを 紹介していきます。この夏、日焼けで悩まれた方も多かったのではないでしょうか。 初回のきょうは「紫外線によるトラブル」です。

まだまだ日中は暑い日がつづいています。
この夏、外でたっぷり紫外線を浴びた方、お肌のトラブルを抱えていませんか?

<中尾医院 中尾 偕主 院長>
「 今年は暑かった、海水浴に行った。川辺で遊んだそのあと日焼け、やけどの状態で 来られる方が多かった。それが今までと違い重篤・症状がひどかった方が多かった。 その人たちが後から色素沈着を起こして、とくにお母さんたちは訴えてこられる方が 多かった。 」

紫外線による肌のトラブルとして、多いのが日焼けです。 紫外線を浴びて数時間後から現れる赤い日焼けを「サンバーン」といい、 赤い日焼けが消えて数日後に現れ、数ヶ月続く黒い日焼けを「サンターン」といいます。

<中尾医院 中尾 偕主 院長>
「 サンバーンとかサンターンという言葉がありますが、日焼けして数時間たったら赤くなってくる。同じように細胞のDNAの障害を起こしますのであとからシミの沈着がでてくる。 細胞を保護するためにメラニンがでてきて色素沈着を起こす2つの状態が紫外線の悪い影響として考えられます。 」

紫外線による皮膚への影響は、日焼けなどの急性傷害と、長年にわたってあたりつづけることで現れる慢性傷害に分けられます。
慢性傷害では、シミやシワ、ときには良性や悪性の腫瘍が現れることもあります。

<中尾医院 中尾 偕主 院長>
「 今の時期であれば、1時間あたれば表皮の細胞の100万多単位は、細胞の障害を起こすといわれます。すべてがDNAを障害するわけではないですが細胞の障害がそれだけありますから、十分ケアして将来ガン化しないように。
将来的には悪性のものができないように注意していく、そのためにも保護を十分にすることだと思います。」

シミやシワなど肌の変化は、紫外線による慢性傷害の影響が大きいといわれています。 秋田と鹿児島の女性を比較したデータによると、年間の平均紫外線量が秋田の1,6倍程度となる鹿児島では、40歳の女性が顔にできるシミの面性は、秋田の60歳と同じ程度との結果があり、加齢による老化だけでなく紫外線量が肌に与える影響を示しています。

紫外線による皮膚への影響は、個人差がありますので気になる場合は専門医に相談されることが大切です。

きょうお伝えした内容は、医療ナビ・教えてドクターの動画配信でもご覧いただけます。

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