番組審議会だより
期日 平成13年11月8日(木)  場所 サガテレビ会議室

議題 「唐津曳山 〜引き継がれる心意気〜」

議事概要

 サガテレビの第379回番組審議会は委員9人が出席して「唐津くんち」を
紹介した「唐津曳山〜引き継がれる心意気〜」をテーマに審議しました。


 唐津くんちは、佐賀県内の秋祭りをしめくくる行事で、14台の豪華なヤマが
街を練り歩く曳山巡行は、国重要無形文化財に指定され全国に知られています。
番組は、伝統を引き継ぐ子どもたちの曳山への思いや心意気を描いた作品
(55分)ですが、メインの「お旅所神幸」が60数年ぶりに中止となり、
番組構成を一部変更して11月3日午後4時から放送しました。


 委員からは次のような発言がありました。

  * 雨によって「お旅所神幸」が中止になったが、代替の構成を用意して
    いなかったのは(局側の)怠慢。
  * くんちに向けた子どもたちの練習風景の映像もほしかった。
  * 子どもたちへのインタビューは、質問に工夫がほしかった。質問のやり方
    に飽きた。
  * 中継の場所はほかになかったのか…?番組の導入部としては寂しすぎる映
    像だった。
  * 外での行事は絶対に天気とは限らない。穴埋めの画面は準備ができていな
    かった。宵ヤマのコーナーは時間が長く、もっと短い方がよかった。
  * 「唐津くんち」はたくさんの切り口がある。実況中継だけでなく、"地域の
    教育"や"転機のくんち"などを追いかけるといい番組になる。
  * 「くんち料理」のコーナーは、どこを訪問したのか、人の紹介もなく、
    会話も聞きとれなかった。
  * 昭和12年のくんちは、資料としても貴重でいい映像だった。
  * 唐津くんちのその時の切り口とともに、その背景にある情報の提供が必要。