東亜工機株式会社

01放送日:5月4日

今月のSAGAものスゴは、鹿島市山浦丁にある東亜工機株式会社さんからです。
東亜工機では、船舶のディーゼルエンジンの心臓部と言われる「シリンダライナ」という巨大な部品を製造しています。
1944年創業、今年で70周年を迎えるこの会社のシリンダライナは、世界でもトップシェアを獲得しています。今月はその技術の凄さを紹介します。

02放送日:5月11日

今回は、ここで作られる大型船舶の心臓部である「シリンダライナ」の製造を紹介します。
図面に従って砂の鋳型を作り、そこにドロドロに解けた鋳鉄を流し込みます。大きいものは7m以上、18トンにもなる巨大な物です。 慎重に鋳型に流し込まれた鋳鉄は、一定時間おいて冷やされると、鋳型から取りだされたシリンダライナが登場します。

03放送日:5月18日

ドロドロに溶けた鉄が固まってできた「シリンダライナ」は、砂や突起物を落とす鋳物仕上げ作業に移ります。
この作業は機械と熟練を要する技術士の手作業で行われ、百分の一ミリ単位の精度が求められる作業です。 東亜工機にはこのような熟練工がたくさんいて、現代の名工やマイスターと呼ばれる凄腕熟練工が10名もいて、自前のトレーニングセンターで技術を磨いています。

04放送日:5月25日

東亜工機横田工場には、「鋳造」「機械加工・手仕上げ」の訓練をする、技能習得道場「練磨」があります。
熟練を要する技術の習得をする道場で、入社50年以上の現代の名工やマイスターと呼ばれる凄腕熟練工が先生となり技術を指導します。 若い社員たちも、熟練工の技術を受け継ぎ「世界一の東亜工機をめざしたい」と夢を語ります。スゴ技が少しずつ継承されていきます。