鳥栖工業でキューポラ溶解実習

2017/11/14 (火) 12:07

高校生にものづくりの基本を学んでもらおうと13日、鳥栖市の高校で溶かした鉄を鋳型に流し込む実習があり、生徒たちは真剣に取り組んでいました。この実習は、ものづくりの基本的な技術の習得を目的に、鳥栖工業高校が1939年の学校創立以来毎年行っている伝統行事で、13日は機械科の2年生45人が参加しました。実習ではまず鉄を溶かす「キューポラ」と呼ばれる溶解炉に、500キロほどの鉄くずと200キロほどの石炭を蒸し焼きにしたコークスを入れて強風を送り込みました。その後、鉄の温度が1500℃ほどに達したところで生徒たちはドロドロに溶けた真っ赤な鉄を注意深く鋳型に流し込んでいきました。【生徒】「意外とすんなり穴に入れることができた。もっと熱いかと思ったがそうでもなかった」【生徒】「最初は緊張したが先生方のサポートもあり上手くできた。この伝統行事が続いていくことを願っている」鋳型は1日かけて温度を下げ、来年の実習で使う機械の部品などに加工するということです。

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