長崎ルート 鉄道軌道建設所を設置

2017/12/06 (水) 18:41

2022年の暫定開業を目指す九州新幹線・長崎ルートのうち、武雄温泉駅から長崎駅までの線路の工事が本格化するのを前に、レールなどを敷設する鉄道軌道建設所が武雄市に設置されました。九州新幹線・長崎ルートは現在、武雄温泉駅から長崎駅までの区間で建設が進んでいます。この区間およそ67キロメートルでレールを敷くなどの線路工事を担う鉄道軌道建設所が武雄市に設置され、6日開所式がありました。式では、建設所の看板を出入り口に取り付け、在来線特急と新幹線を乗り継ぐ「リレー方式」での2022年春の暫定開業を目指し線路工事をスタートさせました。【鉄道・運輸機構九州新幹線建設局・堀口知巳局長】「いよいよ新幹線が走るルートそのものを建設していく段階に入ります。34年度の完成に必ず間に合うように工事を進めていく所存でございます」実際にレールを敷く作業が本格化するのは来年夏ごろで、鉄道・運輸機構によりますと鉄道軌道建設所は、武雄市のほかには来年度、長崎県諫早市にも設置されることになっています。九州新幹線・長崎ルートをめぐっては車輪の幅を変えて走行できるフリーゲージトレインの開発が難航していて、与党の検討委員会では全線フル規格化やミニ新幹線も視野に検討を続けています。

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