去年の企業倒産 件数減少も負債総額増

2018/02/13 (火) 12:03

去年1年間の県内の企業倒産は、前の年に比べ件数は減少したものの大型倒産が1件あったことから、負債総額が36億円余り増加したことがわかりました。帝国データバンク佐賀支店によりますと、去年1年間に1千万円以上の負債を抱えて倒産した企業は33件と前の年より8件減少し、統計を始めた2003年以降2番目に少なく、過去最低水準でした。一方で、負債総額は、去年6月に多久市のタカタ九州が50億円以上の負債を抱えて倒産したため、36億円余り増の88億4200万円でした。業種別では、製造業が最も多い8件、次いで建設業の6件で、原因の大半は販売不振や輸出不振など「不況型」が占めています。帝国データバンクは「海外情勢の変化で人手不足や原油・素材価格の上昇が長期化、深刻化すれば倒産件数が増加する公算が大きい」との見方を示しています。

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