“万引き家族”父親に実刑判決

2018/10/11 (木) 12:03

今年5月、佐賀市の大型商業施設で親子で鍋を万引きしたなどとして父親と長男が窃盗の罪に問われた裁判で、裁判所は10日、父親に懲役2年の実刑、長男に執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。判決を言い渡されたのはいずれも無職で福岡市城南区の金子陽一被告47歳と長男の直希被告25歳です。2人は今年5月、佐賀市の大型商業施設で1つおよそ3万円の高級鍋11個、合わせて27万6000円相当を親子で万引きしたなどとして窃盗の罪に問われていました。10日佐賀地裁で開かれた判決公判で杉原崇夫裁判官は「換金目的で、まるで仕事をするように次々と商品を運び、カートに乗せて持ち出して盗んだ。職業的で大胆な犯行で、常習性もある」などとして父親の陽一被告に懲役2年の実刑、長男の直希被告に懲役1年6カ月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。この事件をめぐっては陽一被告の元妻と長女も逮捕されましたが釈放され、現在も捜査が続いています。

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