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ワクチン接種 若者の副反応は?西九州大の大学拠点接種結果まとめ

新型コロナワクチンの大学拠点接種を実施した西九州大学はこれまでに2回の接種を受けた学生およそ1000人に副反応に関するアンケートを行い、男性の6割、女性の8割に接種部の痛みなど、なんらかの副反応が認められたと発表しました。一方、アナフィラキシーや重大な副反応はなかったということです。 【大学拠点接種を実施 西九州大】 西九州大学は6月から大学拠点接種を実施し、看護学科の学生およそ360人がファイザー製を、その他の学生およそ1450人がモデルナ製のワクチンで2回の接種を受けました。大学では接種を受けた学生に副反応に関するウェブアンケートを行い、20歳前後の学生1001人の回答結果を公表しました。その結果、6割以上が接種部位になんらかの副反応があったということです。 【ワクチンによって異なる回答に】 モデルナ製の場合、1回目、2回目ともに、男性のおよそ60%、女性のおよそ80%が接種部に副反応があったと回答しました。ファイザー製の場合、1回目は男性のおよそ50%、女性のおよそ80%に、2回目は男性のおよそ60%、女性のおよそ70%に副反応が認められたということです。 【最多の症状は「痛み」】接種部の副反応で最も多かった症状は痛みで、半数以上の人にみられ、女性は7割から8割が痛みがあったと回答しています。また、2回目の接種では痛みに加え、熱感をともなった人が増加しています。 【全身的な副反応 モデルナ2回目で多く】 37度以上の発熱や頭痛、倦怠感といった全身的な副反応は両ワクチンともに2回目に多く現れ、1回目のおよそ2倍となっています。特に、2回目にモデルナ製ワクチンを接種した女性の7割、男性の5割が接種後に発熱、倦怠感など全身的な副反応があったと回答しています。このほか2回目にファイザー製ワクチンを接種した女性の5割も全身的な副反応があったと回答していますが、いずれも数日で解消され、重大な副反応は認められなかったということです。 西九州大学は「情報の少ない大学生へのワクチン接種と副反応に関する調査結果を報告し、若者の接種率改善に役立てられたら」としています。


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