2010年01月14日(木)放送

心筋梗塞②

  天神会新古賀病院 福山尚哉院長
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心筋梗塞②
健康情報をお伝えする医療ナビ。心筋梗塞の最新診断法、治療法について久留米市にあります新古賀病院の福山尚哉(ふくやま たかや)院長にお聞きしています。 2回目の今日は、予防についてです。

これは最新の64列CTです。静脈から造影剤を注入するだけで狭窄だけでなく、大量のコレステロールなどを含むプラークの存在まで鮮明に描き出すことが出来るようになりました。受診者の負担も軽く、平均約15分の検査時間で済みます。

◆心筋梗塞で亡くなる方、なかなか減りませんね?
福山尚哉院長:働き盛りの方が突然亡くなるケースがあります。予防医学が進んでいます。是非64列CT検査を受けてください。  急性心筋梗塞は高血圧や高脂血症、糖尿病、通風、その家族歴、喫煙、ストレス、運動不足、肥満、欧米型食説勝つなどの危険因子を持つ方に多くおきます。これらの危険因子を持つ方の心臓、冠動脈内には大量のコレステロールなどを含むプラークができやすく、プラークの破綻で脂質が血液成分と混じって急速に固まることで、血栓ができて血液の流れを塞ぎ発症します。


◆予防ができるのですか?
福山尚哉院長:予防にはプラークの存在を確認する必要があります。つい最近までは腕の動脈から冠動脈までカテーテルを挿入する検査で冠動脈の狭窄を見つけることしか出来ませんでしたが、最新の64列CTによって、静脈から造影剤を注入するだけで狭窄だけでなく、大量のコレステロールなどを含むプラークの存在まで鮮明に描き出すことが出来るようになりました。検査の結果、プラークによる冠動脈狭窄が検出された場合は専門医が薬剤・食事療法・ステント治療など適切な方法を検討して、治療にあたります。



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