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みやき町の"千栗"という地名は、なぜ「ちりく」と読むの…?

みやき町にある"千栗"という地名。皆さんは、何と読むかご存知でしょうか?せんぐり…?それとも、ちぐり…?実は、どれも違うんです。こちらの地名「ちりく」と読むそうです。果たして、なぜそのような謎の読み方になったのでしょうか?


謎を調査するために、みやき町にやってきました。地名を確認したところ、確かに「ちりく」と書いてあります。

地域の方々に聞き込みをしてみたところ「1000本の栗の木が一夜にして植わった」という話や「一晩で1000本の栗の木がひっくり返った」という話など、早速、気になる話を聞くことができました。どうやらこの地名には、栗の木にまつわる言い伝えが関係しているようです。

さらに詳しい情報を求めて、みやき町役場に話を聞きに行きます。
すると、千栗八幡宮の宮司さんが、歴史に詳しいという情報をGETすることができました!

千栗八幡宮の宮司さんの元へ

千栗八幡宮へやってきました。果たして、地名の真相を聞くことができるのでしょうか…?
話をしてくださるのは、千栗八幡宮の東正弘宮司です。

早速、宮司さんに地名の由来について尋ねてみると、こちらの神社の創建に関わることで言い伝えがあるのだそうです。


千栗八幡宮の宮司さんによると、今からおよそ1300年前、今の鳥栖市にあたる養父郡の長官壬生春成が、当時は山だった千栗八幡宮の地で猟をしていると、一羽の白い鳩が弓先に止まったそうです。
不思議に思って帰宅したその夜、春成の夢に白髪の老人が現れ、老人から1000個の栗の実を授けられたのだそう。
翌日、猟をした場所に行ってみると…なんと、一夜のうちに千株の栗の木が生い茂っていたそうです。しかも、逆さまに…!

こうした言い伝えから、やがて、この場所の地名を「ちりく」と呼ぶようになったそうです。

さらに、その後、壬生春成は当時の天皇にこの夢を奏上したところ、天皇から「その地に神様を祭りなさい」と言われ、千栗八幡宮が建てられることになったのだそうです。


調査結果

一晩で1000株の栗の木が逆さまになって生い茂ったという言い伝えから。

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