2020/07/21 (火) 12:00

21日は土用丑の日です。持ち帰り専門の嬉野市のうなぎ店には、夏バテ予防にとウナギを買い求める人が次々と訪れていました。

嬉野市にある創業74年の「森うなぎ屋」。土用の丑の日に合わせて午前0時から仕込みを始めたということです。通常は1日200匹を用意していますが、21日は国産うなぎ約1000匹を樫木の木炭を使って焼き上げるということです。店は持ち帰り専門で午前7時の開店を前に、多くの人がウナギを買い求めに来ていました。
女性客：「土用の丑の日なのでここの店のうなぎを食べたいと思ってきました」
森うなぎ屋 古賀健一郎専務：「帰ったら美味しいウナギが食べられると思いますのでよろしくおねがいします」
古賀専務によりますと、今年は小ぶりで価格も値上がりしていますが、店では価格を据え置いて販売しているということです。