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「しょうがないというか諦め…」自粛に時短要請 カラオケボックスの声は?【佐賀県】

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県内では、先週から始まった飲食店などへの時短要請。2回目の時短要請となった今回、県が利用自粛を呼び掛けてるカラオケボックスの関係者からは、二重苦に大きなため息が聞かれます。

一岡利寿さん:「またまた時短ということで、困ったなということで、しょうがないかというか諦めですよね」

小城市にあるカラオケボックス、パステル・トーン。県内では「カラオケボックス」をきっかけとした新型コロナの感染拡大は確認されていませんが、「カラオケ喫茶」でのクラスターが広がったことが大きな打撃となり、この店は売上が4分の1にまで落ち込みました。

一岡利寿さん:「カラオケ喫茶とかスナックとは形態がちょっと違うんですけど。『カラオケ』と頭につくので敬遠されて」

県からカラオケがある店の利用自粛が求められている中での今回の時短要請。パステル・トーンは時短要請に応じ、通常午後1時から午前3時までの営業を7時間短縮し、午後8時までとしています。コロナが広がる前には1日に20組ほどの客がいたということですが、客足はだんだん減り、今回の時短営業が始まってからは1日に1組だけの日も。

一岡利寿さん:「一般的に言ってカラオケというのは、ピークが午後10時から12時なんですよね。午後8時までで終わりということは、ほとんど営業的には見込めない」

県のカラオケ店でつくる協会の事務局長も務めている一岡さんによりますと、加盟している29店舗のほとんどが今回の時短要請に応じたり、休業したりしています。一方、加盟店舗全体で去年4月には555部屋ありましたが、今年3月末には388部屋に。電気代や新曲代などの維持費減らすために減らしているといいます。パステル・トーンでも1部屋あたり1ヶ月の維持費が約7万円かかるため、11部屋から6部屋に減らしています。利用自粛と時短要請。二重の苦しみの中でも一岡さんが営業を続けているのは、町の雰囲気を暗くさせないためと言います。

一岡利寿さん:「テナントが何軒かある、店の前に。ウチが休んでいたら暗くなる。町が賑やかになってもらわないといけない。せめて時間内は明るくしとかないと」

終わりが見えないコロナ禍の中、これからの希望は…

一岡利寿さん:「ワクチン次第だと思いますけど、それでもうある程度は収まると思います。そういう風に思わないとやっていけないですよね」

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