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サッカーでは3連続PKセーブも!5日閉幕の県高校総体 様々なドラマ・熱戦の模様【佐賀県】
2025/06/06 (金) 18:40
5日に閉幕した県高校総体。県内45校から6162人が参加し、様々なドラマが生まれました。その熱戦の模様をまとめてお伝えします。
「動く芸術」とも言われる新体操。大会初日は団体演技が行われました。
男子は、去年、選抜、インターハイ、国スポと全国3冠を果たした神埼清明がダイナミックな技を次々と成功させ会場を沸かせました。
【中尾迅主将】
「選抜ではライバル校に負けたので、インターハイ絶対優勝して2連覇をとりたい」
一方、女子は、去年46連覇中の佐賀女子をノーミスの演技で上回り、初優勝を果たした佐賀北が今年もノーミスの演技を魅せ1位に輝きました。
【兒島永奈主将】
「全員がしっかりカバーをし合いながら最後までやり切ることができたのでよかったと思う」
31日に基山町総合体育館で行われた柔道・個人戦。男子100キロ超級決勝では佐賀工業高校の梶山拓海選手と、佐賀北高校の松尾大智選手が対戦しました。
一瞬も油断できない展開の中、佐賀工業の梶山選手が抑え込みで一本をとり、優勝を果たしました。
【梶山拓海選手】
「優勝できてうれしい。九州大会と全国大会に向けてもっと技や体づくりをしっかりしていきたい」
唐津市で行われたソフトテニス男子団体。嬉野と佐賀工業の優勝決定戦。
嬉野が3ペア共勝利し、県高校総体5連覇を達成しました。
【山口柊主将】
Qインターハイでの目標は?「去年はベスト16で勝てた場面で負けてしまった。今年は先輩方に恩返しができるように全国ベスト8を目指して頑張る」
熱戦は佐賀市でも。男子バドミントンの決勝は、佐賀工業の久米優佑選手と、唐津南の田島晴道選手が対戦。久米選手が試合序盤からサービスエースや鋭いスマッシュを決めるなど、得点を重ねセットカウント2対0で勝利しました。
【佐賀工業高校・久米優佑選手】
「接戦している場面や、最終セットに持ち込む試合もあったが、気持ちで押しきれて良かった」
男子と同じ会場で行われた女子バドミントン決勝では、国際大会で優勝経験がある佐賀女子高校の永渕友梨華選手が、初戦から決勝まで1セットも相手に取らせない圧巻の強さで優勝しました。
【佐賀女子高校・永渕友梨華選手】
「自分が向かって来られる立場で緊張もあったが、自分がチャレンジャーの気持ちで戦うことができた」
県高校総体の締めはサッカー。
サッカー女子決勝はキャプテンマークを巻く中山選手のハットトリックなど、神埼が大量13ゴールで15連覇を果たしました。
佐賀東と龍谷の対戦となった男子決勝。前半11分に龍谷、井上選手のゴール、対する佐賀東も前半23分に岡崎選手のゴールとお互いに1点を取り合い、延長戦を経てPK戦へ。
先行は佐賀東。キャプテン中村のボールを龍谷キーパー古賀がはじきます。対する佐賀東のキーパーは下川選手。
【佐賀東高校・下川遥羽選手】
「キャプテンマーク、しっかりここに重みがあると思ってキャプテンから受け継いだので、しっかりと自分がヒーローにならないといけないなと思いました」
なんとここから3連続PKストップ。県高校総体優勝を果たしました。
【佐賀東高校 キャプテン・中村友選手】
「ここで止まったらダメなので、自分たちの目標は全国ベスト4なので。そこに向けて総体、九州総体に向けても全力で一つ一つ頑張っていきたいです」
県高校総体でインターハイへの切符を手にした選手やチームは、九州大会を経るなどして、7月23日から8月20日に広島県や岡山県などで行われる中国総体に出場します。
「動く芸術」とも言われる新体操。大会初日は団体演技が行われました。
男子は、去年、選抜、インターハイ、国スポと全国3冠を果たした神埼清明がダイナミックな技を次々と成功させ会場を沸かせました。
【中尾迅主将】
「選抜ではライバル校に負けたので、インターハイ絶対優勝して2連覇をとりたい」
一方、女子は、去年46連覇中の佐賀女子をノーミスの演技で上回り、初優勝を果たした佐賀北が今年もノーミスの演技を魅せ1位に輝きました。
【兒島永奈主将】
「全員がしっかりカバーをし合いながら最後までやり切ることができたのでよかったと思う」
31日に基山町総合体育館で行われた柔道・個人戦。男子100キロ超級決勝では佐賀工業高校の梶山拓海選手と、佐賀北高校の松尾大智選手が対戦しました。
一瞬も油断できない展開の中、佐賀工業の梶山選手が抑え込みで一本をとり、優勝を果たしました。
【梶山拓海選手】
「優勝できてうれしい。九州大会と全国大会に向けてもっと技や体づくりをしっかりしていきたい」
唐津市で行われたソフトテニス男子団体。嬉野と佐賀工業の優勝決定戦。
嬉野が3ペア共勝利し、県高校総体5連覇を達成しました。
【山口柊主将】
Qインターハイでの目標は?「去年はベスト16で勝てた場面で負けてしまった。今年は先輩方に恩返しができるように全国ベスト8を目指して頑張る」
熱戦は佐賀市でも。男子バドミントンの決勝は、佐賀工業の久米優佑選手と、唐津南の田島晴道選手が対戦。久米選手が試合序盤からサービスエースや鋭いスマッシュを決めるなど、得点を重ねセットカウント2対0で勝利しました。
【佐賀工業高校・久米優佑選手】
「接戦している場面や、最終セットに持ち込む試合もあったが、気持ちで押しきれて良かった」
男子と同じ会場で行われた女子バドミントン決勝では、国際大会で優勝経験がある佐賀女子高校の永渕友梨華選手が、初戦から決勝まで1セットも相手に取らせない圧巻の強さで優勝しました。
【佐賀女子高校・永渕友梨華選手】
「自分が向かって来られる立場で緊張もあったが、自分がチャレンジャーの気持ちで戦うことができた」
県高校総体の締めはサッカー。
サッカー女子決勝はキャプテンマークを巻く中山選手のハットトリックなど、神埼が大量13ゴールで15連覇を果たしました。
佐賀東と龍谷の対戦となった男子決勝。前半11分に龍谷、井上選手のゴール、対する佐賀東も前半23分に岡崎選手のゴールとお互いに1点を取り合い、延長戦を経てPK戦へ。
先行は佐賀東。キャプテン中村のボールを龍谷キーパー古賀がはじきます。対する佐賀東のキーパーは下川選手。
【佐賀東高校・下川遥羽選手】
「キャプテンマーク、しっかりここに重みがあると思ってキャプテンから受け継いだので、しっかりと自分がヒーローにならないといけないなと思いました」
なんとここから3連続PKストップ。県高校総体優勝を果たしました。
【佐賀東高校 キャプテン・中村友選手】
「ここで止まったらダメなので、自分たちの目標は全国ベスト4なので。そこに向けて総体、九州総体に向けても全力で一つ一つ頑張っていきたいです」
県高校総体でインターハイへの切符を手にした選手やチームは、九州大会を経るなどして、7月23日から8月20日に広島県や岡山県などで行われる中国総体に出場します。
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