深川製磁「くるまおろし」の儀

2018/01/09 (火) 17:37

有田町にある老舗の陶磁器製造会社で、年末にしまったろくろを出す新年の伝統行事「くるまおろし」が行われました。「くるまおろし」は有田焼の陶磁器製造会社深川製磁に、1894年明治27年の創業以来伝わる新年の伝統行事です。9日は工場内で神事があり関係者が玉串を捧げて今年1年の作業の安全や、従業員の健康などを祈願しました。「くるま」とはろくろの古い呼び方で、年末に片づけたろくろを新年の仕事場に「おろす」という意味があり、作業場では早速、職人がろくろを回して今年最初の成形作業にとりかかりました。【深川製磁深川一太社長】「今年は明治150年に対して深川製磁はもう一度明治に挑戦しようと、初代の物をもう一度丁寧に作りなおそうと思っている」深川製磁では今年明治時代に製作していた皿やコーヒーカップなどの食器を復刻し、販売したいとしています。

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