岡田三郎助アトリエ移築が本格化

2018/02/02 (金) 14:13

佐賀を代表する画家のアトリエが、東京から佐賀へ引っ越しです。明治時代に建てられ佐賀市出身の洋画家岡田三郎助が使っていたアトリエを、県立博物館の東側に移築・復元する作業が本格的に始まりました。トラックから運ばれているのは佐賀市出身の洋画家・岡田三郎助の東京都恵比須のアトリエで使われていた屋根や柱。佐賀県は文化的価値のある建物の保存に取り組んでいて、およそ2億2800万円をかけ移築することになり、2日は移築先の県立博物館の東側に資材が運びこまれました。アトリエは、1908年・明治41年に建てられ今年で築110年、復元に必要な木材のなかには傷んでいるものもあります。【記者リポート】「虫食いの穴が目立ちます。その先の部分は、大きく損傷しているため新しい木材が使われています。出来るだけ当時の木材を使うよう工夫が施されています」アトリエは、写真などを参考に実際に岡田が使っていた明治・大正時代の姿に復元されます。【県立美術館・竹下正博学芸員】「著名な画家のアトリエとしては日本で一番古いもの。かなり昔の様子がわかって復元している。中に入ってもすごくきれいな建物になると思う」アトリエは、カフェのほか、期間を限定して作品を製作する場としても貸し出される予定で、4月1日に一般公開されます。

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