3号機蒸気漏れ 九電が県に再発防止策報告

2018/04/17 (火) 18:11

先月玄海原子力発電所で起きた蒸気漏れトラブルを受けて九州電力は17日、再発防止策などをまとめた報告書を県に提出しました。発電再開について九電は「妨げるものはない」との認識を示し準備ができ次第、発電と送電を再開する考えです。報告書は先月30日、玄海原発3号機の配管から蒸気が漏れたトラブルを受けて再発防止策をまとめたもので、17日九州電力の山元春義取締役が県庁を訪れ、副島良彦副知事に手渡しました。蒸気漏れは雨水などにより配管にさびがでたことが原因とみられていて、県は今月13日、有識者を招いた意見聴取会を開き、専門家からは雨水対策について意見が相次いでいました。これに対し九電は定期的に配管を点検するほか配管を覆う保温材と外装板の取り替え、点検時の意識向上に向けた教育の徹底など再発防止策をとるとしています。【九州電力・山元春義取締役】「次のステップにすすめさせていただきたい。(発電再開の時期については)今の段階では申し上げられない」発電再開について九電は、「妨げるものはない」との認識を示し準備ができ次第、発電と送電を再開する考えです。一方報告を受け取った県は、発電再開は「事業者で判断するべき」としています。このほか県は「異常と判断される前でも通常と違う点があったらすぐに県に連絡してほしい」と要望しました。

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