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松原川のカッパの謎

佐賀市の松原川にカッパの像がいくつもあるのはなぜ?よく見かけるカッパ像の由来やカッパの歴史について、現地調査してきました。

松原川親水公園のカッパを調査!

まずは松原川親水公園のカッパに会いに行きました。

  • 長女 みどりちゃん
  • 次男 ワンパッ君
  • 長男 河太郎
  • 父さんカッパ
  • 母さんカッパ(脇には子カッパも)
  • 長老 兵主部

と全部で7体ものカッパ像があります。


松原川のカッパ像について

  • 昭和63年から平成2年の松原川整備事業のときにつくられた
  • 松原川に伝わるカッパ伝説にあやかってカッパ像にした

ということが分かりました。

※回答:佐賀市観光振興課・河川砂防課

松原河童社のカッパの木像

佐嘉神社境内には、松原河童(かわそう)社があります。佐嘉神社の権禰宜・福川明成さんにお話を伺いました。

昔、河川工事のために人形を作り、まじないをかけ働かせていたといういわれがあります。
兵部大輔は工事が終わると人形を川に捨ててしまいました。
捨てられたことを恨んだ人形はカッパとなり、人に悪さを働き始めました。

当時の殿様 鍋島直茂公がカッパを捕まえ、「もう悪さはしません。次は子どもたちを川から守るようにします」とカッパは誓いを立てて、木像に姿を変えたと言われています。

武雄市橘町に残る河童伝説

さらに足を伸ばして武雄市橘町へ。橘公民館前にもたくさんのカッパの像がありました。
武雄市橘町歴史研究会会長の市丸昭太郎さんにお話を伺いました。橘町はカッパが住んでいたとされる潮見川があり、河童伝説発祥の地と言われているそうです。
「河童の誓文石」のある場所にも案内していただきました。子どもにいたずらをするカッパと潮見神社の宮司が「この石に花が咲いたら、人間を食べてもいい」という誓文を取り交わしたという約束の石。しかし、石に花が咲くことはありませんでした。

佐賀県におけるカッパ伝説

調査結果

今回の調査で、

  • 松原川のカッパ像は佐賀のカッパ伝説にあやかって作られた
  • 武雄市橘町の潮見川はカッパ伝説発祥の地と言われている

ということが分かりました。


さらに、伊万里市の松浦一酒造には「カッパのミイラ」が水の守り神として大切に保存されています。改めて佐賀はカッパと縁の深い土地なのだということがうかがい知れますね。

松浦一酒造株式会社

伊万里市山代町楠久312
TEL.0955-28-0123

 

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