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白石町の県道36号線沿いにあるパトカーの正体は?

白石町で車を走らせていると、ポツンとパトカーがある光景を見たことはありませんか?謎多きこちらのパトカー、一体誰がどういう理由で設置したのでしょうか?


県道36号線を白石方面から武雄方面へ車を走らせると、無人のパトカーを発見しました。
早速近づいてみることに。ナンバーが4614(しろいし)となっており、遊び心が見受けられます。
車体を見てみると、白石交通安全という文字を見つけました!このパトカーは、白石町の交通安全を願って設置されたものなのでしょうか…?

無人パトカー設置の理由とは…?

無人のパトカーの正体を突き止めるべく、白石警察署にやってきました。
設置の理由を西牟田副署長に聞いたところ、謎のパトカーは、白石警察署と白石地区の交通安全が、交通事故防止と犯罪抑止のために設置しているものなのだそうです。

そして県道36号線に置いた理由は、武雄市と白石町を結ぶ主要幹線道路になっているということ、付近には小学校や中学校がありドライバーの方に安全運転の再認識をしてもらいたい、ということであの場所に設置してるそうです。

さらに、2013年ごろから設置しているということや、土地は白石町から無償で借りているということもわかりました。

白石警察署管内では、無人パトカーを設置した2013年、県道36号線の人身事故件数は22件。設置以降は減少傾向で、去年は、なんと8件だったそうです!

本物のパトカーではない?!

実はこの車、本物のパトカーではないんです。
樋口ボディーという所の先代の社長さんが作ったものらしく、廃車を譲り受けて、ハンドメイドで塗りなおしてパトカーの赤色灯をつけたものだそう。

樋口ボディーへ

樋口ボディーへ向かいます。パトカーを作ったという樋口ボディー 先代社長の樋口和敏さんは既に他界されていたため、奥様の樋口よしさんにお話を伺います。
よしさんは、詳しいことはわからないが「交通事故が多いからパトカーを置くと違うと思ったんじゃないか」と話されました。

次に、パトカーの塗装を行ったという川浪修平さんに当時の製作時の話を聞いたところ「パトカーの写真を撮って参考にしていた。テープ貼りに一日かかったかな。そして、次の日に塗装して乾かしてテープ剥がせばパトカーの出来上がり!」と仰っていました。


交通事故防止に一役買っている無人パトカー。これからも、地域の交通安全を見守り続けます。

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