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佐賀大学で西洋画を教える男前
佐賀大学 芸術地域デザイン学部 小木曽 誠准教授をご紹介します。
小木曽先生は、写実絵画を描かれています。
写実絵画とは、西洋で生まれた画材を中心に使って、真実を写すのが写実絵画と呼ばれています。
写実絵画とは、西洋で生まれた画材を中心に使って、真実を写すのが写実絵画と呼ばれています。
小木曽先生は数々の賞を獲られていて、美術団体が開いた美術展では、内閣総理大臣賞などを受賞されています。また、東京の百貨店で個展を開かれた経験もあるそうです。
そんな小木曽先生がなぜ、教員の道に進まれたのか伺うと、「当初は画家1本では生活できていたわけではなく、学生の成長を見ていると自分の絵にも生きてくる」と仰っていました。
そんな小木曽先生がなぜ、教員の道に進まれたのか伺うと、「当初は画家1本では生活できていたわけではなく、学生の成長を見ていると自分の絵にも生きてくる」と仰っていました。
生徒の方は、「生徒が描きたいものを尊重してくれる先生」と仰っており、先生は「何かいいものが光ったら、それをつぶさないように磨いてあげるのが先生の仕事」と仰っていました。
こちらは、先生が小学生のときに描かれた作品。小学校5年生のときにルノワールの絵を見て画家になろうと思ったそうです。
こちらは、先生が現在制作されている作品。油絵は乾くのに時間がかかるので同時に制作することが多いそうで、現在は7~10枚制作されているそうです。
筆の種類は200本以上!使い分けながら描いていくそうです。
花田アナのデッサンをしていただきました。
時間に限りがあったため、こちらは事前に描いていただいたもの。とてもリアルに描かれています。
小木曽先生の仕事へのこだわりは「気」
気持ちや気迫、気概などを大切にしているそうです。
超写実展 リアルを越えた絵画
期間 9月14日(土)~11月10日(日)
場所 佐賀県立美術館第4回 S-YOU-GA展
期間 9月28日(土)~10月14日(月・祝)
場所 佐賀大学美術館
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