社員が考えるおもしろい

ノルマや締め切りに追われながらも
日々「おもしろい」ことについて、
頭を悩ませているサガテレビ社員。
眠らせておくにはもったいない社員が考える
ここからの「おもしろい」を聞きました。

※所属部署は2019年3月時点

世界のアニメランド(聖地)サガを目指す!

営業部 福岡 庄三郎

野球少年の私が見たアニメは「ドカベン」。放送時間にテレビ前にかじりついてものです。時代は変わり今アニメ=子供ではありません。佐賀が舞台となった「ユーリ!!!on IEC」や「ゾンビランドサガ」は深夜アニメで大人が熱狂、県や唐津市など行政も支援し聖地巡礼や声優イベントには県外や海外から客が押し寄せています。

日本アニメはアジアをはじめ世界でも注目度が高く、日本のアニメやゲーム等のオタク文化を扱う国際協会まであり、世界中でイベントが開催されているといいます。

そこで佐賀をゾンビランドならぬアニメランドとして聖地化し、フェスの開催やクリエーター誘致などアジアを代表するアニメ産業都市を目指してはどうでしょう。国内ではアニメ作家を多く輩出する新潟がすでに取り組んでいます。行政主導にはなりますが、民放1局の佐賀は比較的系列のしがらみも薄いため映像イベントとして取り組みやすいです。アニメ制作にも挑みコンテンツやキャラを海外に売り込む。世界のアニメランド(聖地)サガをサガテレビが行政とともに目指すというのもおもしろいのではないでしょうか。

佐賀にエンターテインメントを提供し続けること

事業企画部 田中 佑樹

九州・佐賀を代表するイベントを作り、 育てたいです。「佐賀には何もない」「隣に 福岡があるから……」とよく佐賀県民が口にするその言葉をイベントの力で払拭したいと考えています。そのひとつがサガテレビが 年に2回行う「フェス」です。(秋の「佐賀さいこうフェス」と春の「春フェス」)どちらも年々来場者数を伸ばしており、2018年の佐賀さいこうフェスでは2日間で66000人の来場者数を記録しました。そして、2019年春フェスと2020年春フェスは、特にサガテレビ開局50周年記念のイベントになるため、サガテレビでしかできないおもしろい仕組みを作りたいと思っています。私がいま個人的に考えているのが「ストロベリーフェス」。 その詳細はこうご期待。

また、2023年には総合運動場周辺に8千席規模の「SAGAアリーナ」が完成予定です。これが出来ると、これまで佐賀に呼ぶことができなかったアーティストによるコンサートや、大規模イベントの実施が可能になります。個人的にはコブクロやback numberを呼びたいですね。事業は数年先を見据えてイベント計画を立てるため、すでに動き出している部分もあり、現段階から企画の立場として心を躍らせています。必ず佐賀県の方々に楽しんでいただけるイベントを打つことができると自負しています。

近年、若者のテレビ離れは益々進み、今後社会に出る人たちはネット世代になります。テレビ局も放送・電波ばかりに頼っていては時代に乗り遅れてしまいます。テレビ局の強みであるリーチカを用いつつも、時代のニーズに合ったイベント作りを心掛け、佐賀県にエンターテイメントを提供し続けることができる会社でありたいと思います。

地元で信頼されるローカル局の報道

報道部 中溝 孝紀

今年9月の北海道胆振東部地震。道内全域が停電する、いわゆる「ブラックアウト」が発生しました。当然、各家庭でテレビは見られません。テレビ局の報道はネット配信がメインだったといいます。しかし、これはある意味で"テレビ離れ"に通ずるところがあるのではないだろうかと考えています。もちろんテレビ報道も重要で、スピード感や面白さを追求していきたいとは思っています。ただ今後、世の中に求められていく情報媒体として、インターネットを見過ごすことはできないでしょう。テレビの枠を超え、インターネットを使ったニュース配信でテレビよりも早く、面白いニュースを視聴者に届けていきたいと思っています。テレビ局が映像メディアという点を忘れず、地上波よりも自由度が高く、尺に縛られないネット配信を使って、さらにおもしろく、大小問わないニュースを提供していく。ネット配信によってテレビ業界が危機にされされているのではなく、テレビの概念が広がったと、むしろそこで働く人間としては好都合とと捉え、今後も「サガテレビを見れば佐賀のことはなんでもわかる」と、地元で信頼されるローカル局の報道を目指していきたいと思います。

地元に貢献するスタートアップが生まれる会社に

ビープラスト出向 伴 俊満

サガテレビ開局前の昭和40年当時、テレビ局を管轄する郵政省は佐賀県の民放設置に関して、許可しない考え方が支配的だったといいます。しかし「地元にテレビ局を」という地元政財界や県民の熱意に推される形で、「サガテレビ開局」実現に向かい動き出したのです。当時の県民や、地元政財界にとって念願だった放送局の開局。そこには、「県の産業発展に寄与してほしい」や「郷土愛を高めてほしい」などと共に「迅速な災害情報を伝えてほしい」と言った、50年後の今と変わらない県民の思いが込められていました。これらは、当時のテレビ局が社会から求められていた役割。言い換えると、こういった仕方でテレビ局は社会に価値を提供していたのです。

時代は移り、AI、IoT、ロボット、ビックデータなど第4次産業革命とも呼ばれる急速な技術革新や経済のグローバル化など、私たちの暮らしを取り巻く環境も大きく変化しようとしています。しかし時代は変わっても、地域メディアとして「地域の発展に貢献する」という使命は普遍です。「放送で地域の発展に貢献する」から、「〇〇で地域の発展に貢献する」へ。この〇〇の部分は時代や社会環境に応じて変化していくことになるでしょう。地域の発展に貢献するという理念のもとに、この〇〇の部分で、社会に価値を提供する仕事が続々とサガテレビグループから生まれる。もしくは、素晴らしいアイデアを持ち、起業をしたいと考える人を、人的にも経済的にも支援する。そういったベンチャーキャピタルみたいな役割も出てきたり…。

ソーシャルグッドな会社がたくさん生まれる。「佐賀をもっとよくしたいから、サガテレビに入ろうかな」こんな高校生や大学生が増えたら、サガテレビも佐賀県ももっとおもしろくなると思いませんか?

サガテレビだからこそ可能なコンテンツを

東京支社 大島 奨

家族団らんのテレビというものが個人的には大好きで日本の古き良き文化だと思っています。でも時代は大きく変わりました。パーソナルなライフスタイル、新たなデバイスの出現など、少し"ぼーっと生きている"と環境の劇的な変化に愕然としてしまいます。  

では、地上波の私たち、ローカルテレビの私たちが今後できることは何でしょうか。

私たちは佐賀の民放として半世紀にわたって地元の人たちと関わってきました。佐賀の社会問題から小さな街のイベントまで地道に取材し、放送してきたことは大きな財産です。

そして私たちは取材や番組を通して「佐賀のまちづくり」に関わってきたのだと思っています。

デバイスが多様化してスマホでサガテレビの番組を見るようになっても「佐賀のまちづくり」に貢献していくテレビ局。その本質は今後も変わりません。そして他の媒体にはできないコンテンツをつくるノウハウを持っていると自負しています。

半世紀の経験と蓄積を生かし、かつ時代の最先端に対応したコンテンツ。そして、サガテレビだからこそ可能な「佐賀に貢献できる"これから先のコンテンツ"」に乞うご期待!

武器を再確認し戦いに出ること

編成部 世戸 誠典

民放テレビ局のいわゆる飯のタネは視聴率です。しかしながら、リアルタイムに視聴 してくださるお客様は、中長期的に見て年々減少しています。通信環境が劇的に改善され、娯楽や情報を得るメディアは多岐にわたり、 テレビ局の優位性はかつてほどではなくなりました。サガテレビもその現実に直面しています。この時代転換期に、やり遂げなければならないこと。そのひとつは「武器を再確認し戦いに出ること」だと思っています。

サガテレビは日々の放送を通じ、情報を収集して分かりやすく加工し、責任をもって 伝える、取材力・デザインカ・信頼を得ています。県民に対し、恥ずかしい・情けない 仕事をする集団ではないと自負しています。その成果物を、テレビ放送以外で、もっと 届けていきたいと思います。

たとえば、ニュースであればお昼や夕方の放送を待たず、他メディアに速報として発信していくこと。情報番組であれば、海外放送局や配信会社に番組販売を目的として放送後にも活かせる内容で制作すること。当然もたらされるだろう結果のひとつとして、 リアルタイム視聴が減る葛藤にも向き合うことになると思います。

その他にもコストの問題や、想定していないリスクも恐らくあることでしょう。しかし、これからのテレビ局に勤める人間には、これらの難題に立ち向かう、攻めの姿勢が必要だといま思っています。サガテレビが活躍するフィールドを、テレビ以外に拡げていく一助になれれば幸いです。

ローカルでも、群を抜いた映像制作集団

技術部 広田 淳

4KのHDR映像をご覧になった事がありますか?映像のプロが見ても色彩の豊さや輝度の広さに感嘆してしまう美しさです。ただ残念ながら地上波は4K放送のサービスを手にできていません。それでも何とか4KのHDR映像を自分達も制作できるようになりたいというのが性です。

技術ではエスプロジェクトと連携して、4K撮影や4K編集の試行錯誤を重ね、今では、4KのHDR映像を、他社に先駆けて制作できるようになりました。そのスキルをどうビジネスにつなげていくか?今後、サイネージは曲面や横長のパノラマサイズが増えてくると考えています。スマホも折りたたみタイプで、広げればパノラマ映像を表示できるものが出てきそうです。そこにビジネスチャンスを見出しています。4Kの地上波放送は、まだ先の話ですが、4Kコンテンツ、特にHDR映像をパノラマサイズに加工して、サイネージやスマホ 向けに提供していく。ローカルでも、そんな群を抜いた映像制作集団にサガテレビグループが成長していくことに、今からワクワク感でいっぱいです。

企業とのタッグで観るより感じる映像を

エスプロジェクト出向 田中 良宣

サガテレビ技術部、エスプロではテレビだけではなく、いろいろな形の映像制作を考えています。その一つが企業とのタッグ。NTTドコモ様が保有する5Gデモバスでは、次世代通信5Gで送られた大容量映像を観ることができます。そのモニターはなんと13Kの高画質大パノラマ。技術チームではバルーンフェスタで4台の4Kカメラを使って撮影、合成して制作しました。このパノラマ撮影をしたのはテレビ局では日本初。全国のイベントでたくさんの方々に視聴していただいています。5G技術が進めば、日本各地の光景を高画質で伝送し、どこにいてもリアルタイムで観ることができます。スポーツにライブ、海から空まで。イベントの大型ビジョンや部屋の360度が全部モニターなんてこともできちゃうかもと考えています。

小さいローカル局が全国に先駆けて、色々挑戦しようとしています。テレビと違った、観るより感じる映像を楽しみにしてください。

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サガテレビ グループ RECRUITMENT
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