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知っておきたい!災害時の健康管理

災害が起きた時に何が必要か、何に気を付ければいいのかを学びます。
教えて頂いたのは、日本赤十字社佐賀支部の佐藤洋平さんです。

災害時に必要な水の量は〇リットル⁉

災害が起きた時に心配になることといえば、食料電気などではないでしょうか。

中でも水は特に大事です。災害時に備えておくべき水の量の目安は1人あたり1日5リットル。飲料水として1日3リットル、生活用水として2リットルが必要なのだそうです。

食品用ラップを備えておきましょう

電気が使えず、暖房器具が使えないとき、便利なのが食品用ラップです。
体に巻くと体温の低下を防いでくれます。体温が下がると免疫力がさらに落ちてしまうので、このような身近なもので工夫して体を温めた方がいいそうです。
また、お皿替わりや、メモ代わりに使うこともできるので、避難用のリュックや荷物に備えておきましょう。

災害時にかかりやすい症状

食中毒

避難所は水の制限などから不衛生な環境にあるといえます。避難所での生活の中で抵抗力や免疫力が低下し、食中毒が起こることが多いそうです。

これは食べてはいけない!
  • 賞味期限の過ぎたもの
  • 調理してから時間が経っているもの
  • 食べ残し

もったいなくても、傷んだ食べ物は思い切ってすてるようにしましょう。

ミルクが必要な赤ちゃんは…

いつもは母乳で育てていても、災害のストレスや環境の変化などがあるため、清潔な容器で液体ミルクを使用することがおすすめだそうです。使い捨ての容器なども一部のマタニティストアで販売されています。

エコノミークラス症候群(肺塞栓症)

長時間体を動かさない状態が続き、血液が固まることによって血行不良を起こす事があります。それを「エコノミークラス症候群」と言います。車中泊や避難所などの狭い場所でずっと体を自由に動かせない場合に多く起こるそうです。

体操でエコノミークラス症候群を予防しよう!
  • 足の指でグーパーの動作を行う
  • つま先を上げたり かかとを上げたりする
  • 膝を両手で抱え 力を抜いて足首を回す
  • ふくらはぎを軽くもむ

体操も大切ですが、意識的に歩いたり、簡単な運動をしたりして、下半身を動かすことに効果があるそうです。
そして、普段の生活で飲む分の水は飲むようにしましょう。トイレに行きたくなるのを気にして水を飲まなくなるのはやめましょう。

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