佐賀市神野町にある「神野公園こども遊園地」。

昭和39年（1964年）の開園以来、60年近くにわたり地域の人々に親しまれてきたレトロな遊園地が、今再び注目を集めています。懐かしさ漂う雰囲気と手頃な料金設定で、家族連れを中心に人気を博しています。

神野公園こども遊園地は、佐賀市内にありながら、昭和の面影を色濃く残す数少ない遊園地の一つ。園内には、1971年から現役で稼働している「チェーンタワー」など、レトロな遊具が揃っています。

小田井さんが訪れた日は天候にも恵まれ、多くの家族連れでにぎわっていました。園内に一歩足を踏み入れると、カラフルな遊具や旗が視界いっぱいに広がり、どこか懐かしい気持ちにさせてくれます。

1971年から稼働している「チェーンタワー」は、まさにこの遊園地の象徴的存在。

小田井さんも乗車し、「ちょっとね、思ったよりダメージ食らったんだよ」と冗談交じりにコメントしながらも、笑顔で楽しんでいました。

そのほかにも、スペースカーやメリーゴーラウンドなど、どこか懐かしさを感じる遊具が勢揃い。いずれも1回200円前後で楽しめるリーズナブルな価格設定も、大きな魅力のひとつです。

園内では、手作りのスマートボールも人気のアトラクションのひとつ。7球で200円とお財布にもやさしく、得点に応じて景品がもらえます。

スマートボールの景品は、点数によってランクが分かれており、30点以上で1等、25〜29点で2等、20〜24点で3等、14〜19点で4等、8〜13点で5等、0〜7点でハートとなっています。

小田井さんも挑戦し、「これぐらいやな。行きます！」と気合を入れてプレイ。結果は4等賞で、「ワンちゃんヨーヨー」をゲットしていました。

神野公園こども遊園地では、家族連れに嬉しい1日フリーパスも販売されています。大人と子供1人で2,600円と、とてもリーズナブル。

スタジオでも「親子用でね、フリーパスが2,600円。これがあれば、子供とパパママどっちか、もう2人で楽しめる」と話題になっていました。

この遊園地は、地元の人々に長年愛され続けてきました。スタジオゲストも「子供を連れて行ったことありますね。喜びます」と語り、子供たちの笑顔があふれるスポットとして親しまれています。

「これぞ改めて佐賀の良さ、そしてレトロの暖かさっていうところが、あの時のまま残っている素晴らしさ、良さも改めて感じます」とのコメントからも、その魅力がうかがえます。

神野公園こども遊園地は、昭和の面影を感じながら、お子様と一緒に楽しいひとときを過ごせるスポットです。手頃な料金で、心温まるレトロな雰囲気と遊具を楽しめる、佐賀市の隠れた名所として、これからも注目を集めそうです。

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