佐賀ニュース

佐賀に関するニュースを映像と合わせてお届け。
サガテレビが配信する、佐賀県の出来事や話題のニュースを動画で提供しています。

佐賀県内のニュース
  • “原発再稼働”国が県に方針伝える(2017/01/20 18:40)

    再稼働へ向けた安全審査の合格証となる審査書が正式決定された玄海原発3、4号機。20日資源エネルギー庁の長官が山口知事を訪ね、「国の計画に基づき再稼働を進めていく」などと国の方針を伝えました。県庁に山口知事を訪ねたのは経済産業省・資源エネルギー庁の日下部聡長官で、はじめに玄海原発3、4号機の再稼働について政府方針をまとめた文書を手渡しました。文書では国のエネルギー基本計画に基づき再稼働を進めることや、再稼働後も政府が責任を持って対処すること、また、避難計画の充実などに取り組むとしています。これに対し、山口知事は「エネルギー政策については国が責任を持って取り組むべきで責任をしっかり果たしてほしい」などと要望しました。一方、玄海町には同じく資源エネルギー庁の幹部が訪れ、岸本町長に知事と同じ文書を渡し国の方針を説明しました。
  • “廃炉税”導入で県と九電が合意(2017/01/20 18:39)

    県は廃炉が認可された原子炉について解体が終了するまで課税する、いわゆる廃炉税の導入について20日までに九州電力と合意したと発表しました。玄海原子力発電所1号機は九電が廃炉を決め、2015年12月原子力規制委員会に廃止措置計画を出し審査が進められています。県は停止中でも出力に応じて課税する核燃料税の出力割として現在、1号機から年3億円の税収を得ていますが、現行の条例では廃止措置計画が認可されると課税できなくなります。このため、条例を改正し実際に原子炉の解体が終わるまで、これまでの税率の2分の1を課税できるようにしたものです。1号機の廃炉作業には28年程度かかるとされていますが、県は年1億5千万円の税収を見込んでいるということです。
  • 池田学展 開幕(2017/01/20 12:00)

    海外でも活躍する多久市出身の画家池田学さんの展覧会が20日佐賀市で開幕し、会場の県立美術館でオープニングセレモニーが行われました。多久市出身でわずか1ミリほどのペンの線から壮大な世界を描き出すアーティスト池田学さんの展覧会が20日開幕し、山口知事をはじめおよそ250人が参加してオープニングセレモニーが開かれました。会場には、国内外の個人のコレクターや国内の美術館から集められた、10センチ四方ほどのものから制作に3年かかった新作までおよそ120点が並んでいます。20日は池田さんによるギャラリートークもあり、訪れた人は熱心に聞き入っていました。【訪れた人は】「すばらしかったです。思いがすごく入っていることが説明を聞いて特に感じました。またもう一回来ます」池田学展は3月20まで佐賀市の県立美術館で開かれています。
  • サガン鳥栖 沖縄キャンプ2日目 (2017/01/20 18:35)

    沖縄県読谷村でキャンプ中のサガン鳥栖、2日目の20日は村の歓迎セレモニーが開かれ、フィッカデンティ監督が「感謝を忘れず、いいトレーニングをしていく」とあいさつしました。その後、選手たちは息が上がる激しい練習に取り組んでいました。サガン鳥栖の沖縄キャンプ2日目の20日は、練習前に読谷村の職員らによる歓迎セレモニーが開かれました。はじめに石嶺傳實村長が「いいスタートを切れるよう充実したキャンプにしてほしい」と激励し、選手たちへ村の特産品が贈られました。村をあげた歓迎にフィッカデンティ監督は、「読谷村の皆さんへの感謝を忘れずいいトレーニングをしていく」と感謝しました。時折雨が降るなかスタートした2日目の練習。午前は、ボールを使わずに持久力を高めるトレーニングなどおよそ2時間こなしました。【記者リポート】「午前はフィジカルトレーニング、午後は、撮影に制限をかけた状態で戦術練習が行われています」午後は、守備陣形などを確認する練習に時間をさき、およそ1時間半汗を流しました。サガン鳥栖のキャンプは来月3日までで、開幕戦は来月25日、ベストアメニティスタジアムで柏レイソルと対戦します。
  • 資源循環で“おいしい野菜”(2017/01/20 18:38)

    佐賀のおいしいものを広く知ってもらおうというフェアが佐賀市で開かれ、資源を有効活用しようと国や佐賀市が進めている取り組みからできた野菜などもお目見えしました。県産品を広くPRしようと、九州のイオンやマックスバリュなどで毎年この時期に開かれている「佐賀うまいものフェア」。佐賀市のイオン佐賀大和店では嬉野のお茶やみつせ鶏の加工品のほか、ある取り組みを通じてできた野菜なども並びました。【記者リポート】「お米、みずみずしい野菜がずらっと並んでいます。これらはすべて下水処理で出た汚泥で作られた肥料が使われています」その名も「ビストロ下水道」。下水処理の過程で出た汚泥の再利用を促進しようという国や佐賀市の取り組みから生まれたものです。下水処理の過程で出た水や汚泥には窒素やリンなど良質な成分が多く含まれています。佐賀市の下水浄化センターで加工した肥料は10キロ20円と格安の上、うまみ成分が多い野菜などができるとあり、県内外3000人を超える農家が利用しています。佐賀市によりますと、年間およそ1600トン生産される肥料は5年連続で完売するなど、全国トップの循環率を誇っているということです。【買い物客はー】「(上下水道局に)知り合いがいてずっと話を聞いてて買っていこうと思って買いに来ました」【佐賀市上下水道局 橋本翼さん】「おいしいものができるうえに経費も削減されるということで資源を循環させるとともに利用者の方の笑顔も循環できる取組をPRしたい」「ビストロ下水道」が並ぶフェアは22日までイオン佐賀大和で開かれています。
  • 城原川ダム 国と住民団体が詳細調査で協定(2017/01/20 18:05)

    神埼市の城原川ダム建設について、事業を行う国土交通省と水没予定地区の住民団体が20日現地の詳細調査に関する協定を結びました。神埼市の城原川ダムをめぐっては、1971年に建設のための予備調査が行われたあと建設の是非が再検証され、国は去年7月に正式に「事業の継続」を決定していました。これを受け20日は事業を行う国と水没予定地区の3つの住民団体が、現地の詳細調査を円滑に進めるための協定を結びました。協定では現地の地形や地質などの「技術面」や住民の「生活面」に関する調査をするとしたうえで、「関係者に事前の了解を得る」などといった具体的なルールが定められました。今回の協定は2020年3月まで有効となっていて、国は来年度から調査を開始する方針です。
  • 冬の国体前に県選手団結団式(2017/01/20 18:03)

    今月27日から長野県で開幕する冬の国体を前に、佐賀県選手団の結団式が佐賀市で行われ、大会での健闘を誓いました。結団式には、国民体育大会冬季大会のアイスホッケー競技とスキー競技に出場する39人の選手団のうち13人の選手や監督が参加しました。式では、選手一人ひとりが紹介されたあと県体育協会の副島良彦副会長が「ぜひ佐賀県ここにありという心意気を示してほしい」と激励し、旗手の2人の選手に県の旗を手渡しました。【アイスホッケー競技 松永大輝選手】【スキー競技 中森麟太朗選手】「ふるさと佐賀の名に恥じぬよう長野の銀嶺の地で、きらめく汗を流してきます。県民の皆さまに、夢・感動・活力をあたえ最後まで戦い抜くことを誓います」アイスホッケー競技は今月27日から、スキー競技は来月14日からいずれも長野県で開催されます。
  • 20日運行開始の“復刻バス”追突される(2017/01/20 12:03)

    佐賀市営バスが20日運行を始めた「復刻デザイン」のバスが、20日午前佐賀市の国道で乗用車に追突される事故がありました。バスには佐賀市長なども乗っていましたが、けが人はいませんでした。20日午前8時5分ごろ、佐賀市松原の国道264号線・警察本部前交差点の近くで、右折レーンに入ろうとした乗用車が後方から来た軽乗用車と衝突、その反動で、信号待ちをしていた佐賀市営バスに追突しました。バスには佐賀市の秀島市長など7人が乗っていましたが、けが人はいませんでした。追突されたのは佐賀市営バスが運行開始80年を記念して、20日から運行している「復刻デザイン」のバスで、すでに通常の運行に戻っているということです。警察によりますと追突した乗用車を運転していた40代の女性は、「よく後ろを確認せずに車線を変更してしまった」と話しているということです。
  • 白石町で教会兼住宅全焼 1人の遺体(2017/01/20 12:03)

    19日夜白石町で教会兼住宅1棟を全焼する火事があり、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。警察はこの家に住む60代の女性とみて、身元の確認を急いでいます。19日午後7時半すぎ、白石町福富にある天理教肥福分教会から火が出ていると、近くに住む女性から消防に通報がありました。警察によりますと火は、およそ1時間半後に消し止められましたが、木造2階建ての教会兼住宅およそ130平方メートルを全焼し1階から1人の遺体が見つかりました。火事のあと、この家に住む60代の女性と連絡が取れないことから警察は、遺体は女性と見て身元の確認を急ぐとともに警察と消防で火事の原因を調べています。
  • “新生”サガン 沖縄キャンプイン(2017/01/19 18:49)

    南国の空の下、新シーズンへ向けた調整が始まりました。サッカーJ1・サガン鳥栖は19日沖縄でおよそ2週間のキャンプに入り、初日は軽いトレーニングでボールの感覚を確かめていました。【記者リポート】「午前11時半すぎ、那覇空港にサガン鳥栖の選手たちが続々と到着してきました」マッシモ・フィッカデンティ監督をはじめ、エース豊田選手ら選手やスタッフが引き締まった表情で那覇空港に到着すると、バスに乗り込み今年で6年目となるキャンプ地読谷村に向かいます。【記者リポート】「午後4時現在、読谷村陸上競技場です。コートは必要ありません。気温はおよそ25℃、時折心地よい風が吹く中、選手たちが汗を流しています」これまで鳥栖市では走り込みなどを中心に体をつくってきたサガン。午後3時半に始まったキャンプ初日の練習ではピッチの周りを走った後、リフティングやパス回しなどでボールの感覚を確かめていました。軽めの練習でおよそ2時間汗を流したサガン、19日は移動日のため、20日から本格的な練習メニューに入るということです。キャプテン不在のままキャンプインした選手たち。就任から2年となるフィッカデンティ監督のもと16日間でチーム力をどう高めるのかが課題となっています。【マッシモ・フィッカデンティ監督】「去年は、鳥栖にいた時間が長く、寒かったから、できるだけ早く沖縄に来た。特に戦術練習では、動きが止まることが多いので、寒い所ではやりにくい。その練習を沖縄県でやっていきたい」開幕戦は来月25日、ベストアメニティスタジアムで柏レイソルと対戦します。
  • 鹿島で伝統の「ふな市」(2017/01/19 12:07)

    19日朝、鹿島市で300年以上続く冬の風物詩「ふな市」が開かれ、新鮮なフナを求めて朝早くから買い物客が訪れていました。「ふな市は」鹿島市の酒蔵通りで毎年、二十日正月にあわせ開かれる伝統行事です。江戸時代、有明海で獲れない高価なタイにかわって形が似たフナで奉公人をねぎらったとされ、300年以上続いています。19日朝は5時前から市が始まり、量が少ないマブナは1キロ1000円、ヘラブナは700円で売られていました。【買い物客】「Q:これでどのくらい?5000円(5キロ分)」「よそに炊いてからやるけんが」また、会場では生きたフナを昆布で巻いて大根などと一昼夜煮込んだ郷土料理「ふなんこぐい」を無料でふるまい、訪れた人をもてなしていました。フナを食べる家庭が減るに伴い売る店も年々減り、現在は3軒となっていますが,関係者は「伝統を絶やさないよう続けていきたい」と話していました。
  • 第三者委「専門部会」地震関連の質問相次ぐ(2017/01/19 19:22)

    玄海原発の再稼働について広く意見を聴くために設置された県の第三者委員会の専門部会が開かれ、委員からは九州電力の地震対策に関する質問が相次ぎました。第三者委員会の専門部会は、原発再稼働に関し県に技術的な助言をするため原子力工学や地震工学などの専門家7人で構成しているもので、18日は玄海原発を視察し九州電力の安全対策の状況を確認しました。19日は佐賀市で地震や津波といった自然災害への対策について説明を受け、このうち地震対策について九電は、敷地に影響を与える活断層はないと説明しましたが、委員からはその評価方法の根拠となるデータや、算出方法の詳細を求める声があがりました。【原子力工学が専門 工藤和彦部会長】「ご説明についての背景をもう少し知りたいと、あるいは追加的なデータを示してほしいというような話が多かったと思うが、規制庁の考え方を確認したいというのもいくつか出てきました」。来月2日に開かれる次の会合では原子力規制庁の職員を招き、原発再稼働に向けた合格証となる「審査書」の説明を受ける予定です。
  • 池田学展 20日の開幕前に内覧会(2017/01/19 18:51)

    アメリカを拠点に活動する多久市出身の画家池田学さんの展覧会が20日県立美術館で開幕するのを前に、19日一足早く報道陣向けの内覧会がありました。この展覧会は、多久市出身でわずか1ミリほどのペンの線から壮大な世界を描き出すアーティスト、池田学さんの作品を紹介するもので、会場の県立美術館では20日の開幕を前に内覧会が開かれました。会場には、国内やアメリカやシンガポールなど海外の個人のコレクターのほか国内の美術館から集められた10センチ四方のものや、去年11月に完成したばかりの縦3メートル、横4メートルの巨大でインパクトのある新作などおよそ120点が並んでいます。【池田学さん】「自分の作品がこのように一堂に並ぶのは初めてで、改めて作品を見て自分でもおもしろいなとかよく書いてるなとか一般の人と同じような感覚で楽しめたんですね。佐賀の皆さんにも楽しいなと思って見てもらえたら」。池田学展は20日から3月20日まで佐賀市の県立美術館で開かれます。
  • 佐賀市営バス“懐かし”デザイン復活(2017/01/19 18:47)

    佐賀市営バスは運行開始80年を記念して、17年前まで市内を走っていたバスのデザインを20日から1台限定で復活させることになりました。去年10月に運行開始から80年を迎えた佐賀市営バス。それを記念して当時からの利用客に懐かしんでもらおうと、1960年代から2000年までおよそ40年間市内を走っていたバスのデザインを復活させました。【記者リポート】「バスに乗ってみると…座席のシートはえんじ色、床は木目調になっていて当時のレトロな雰囲気が再現されています」このバスは、1983年に現在のデザインへの切り替えが始まるまで、多い時で100台ほど運行していたといいます。【当時の運転手 嘉村輝夫さん】「派手ではないが非常に記憶に残っている。これが市営バスだというような。長年お世話になったバスだから非常に懐かしい」このバスは、運行中の70台のうち1台限定で20日から市内26路線を走る予定です。佐賀市営バスの年間利用客数は1968年の1500万人をピークに現在は270万人まで減少していて、佐賀市交通局は「復活をきっかけに利用客が増えてくれれば」と期待を寄せていました。
  • 春秋航空上海便5周年セレモニー(2017/01/19 12:05)

    佐賀空港に中国のLCC・春秋航空の上海便が就航して5周年を迎え、18日夜佐賀市でセレモニーが開かれました。佐賀と中国・上海を結ぶ春秋航空の上海便は、5年前の2012年1月に佐賀空港に就航しました。18日夜開かれたセレモニーには山口知事や旅行会社の関係者などおよそ100人が出席し、春秋グループ日本の王代表が「全九州のLCCの玄関口として個人客もさらに広げていきたい」とあいさつしました。上海便は就航当初、週に2往復でしたが、半年後には3往復に増便。県空港課によりますと、利用者数は年々伸びていて昨年度は4万8千人あまり、搭乗率は85.9%と好調だということです。また佐賀空港はさらなる路線の拡大に向け、滑走路を2500メートルまで延伸する構想で来年度以降具体的な手続きに入る予定です。
  • 70代女性 ニセ電話詐欺で600万円被害(2017/01/19 12:02)

    息子をかたる男から「会社の金を使い込んだ。現金を博多駅まで持ってきて」などと持ちかけられた三養基郡の70代の女性が600万円をだましとられました。今月16日、三養基郡に住む70代の女性の自宅に息子をかたる男から「会社の金を使い込んだ。税務署から監査が入るので600万円いる」などと電話がありました。その後も数回電話があり、女性は指定されたJR博多駅近くの路上で、息子の代わりに来たという男に現金600万円を渡したということです。女性は帰宅後、県外に暮らす息子に確認し、詐欺だと分かりました。県外にお金を持って来させるいわゆる“上京型”のニセ電話詐欺は去年、県内で10件と、おととしに比べて多くなっていることから、警察は「お金を持ってきて」はすべて詐欺と注意を呼びかけています。
  • 玄海原発再稼働「正式合格」(2017/01/18 18:33)

    原子力規制委員会は九州電力・玄海原子力発電所3・4号機について、新規制基準への適合を認める審査書を了承しました。再稼働は今年の夏以降になる見通しです。原子力規制委員会は去年11月、玄海原発3・4号機は新しい規制基準に適合しているとして、事実上の合格証となる審査書案を了承していました。その後、1カ月間、技術的な意見を募り、18日の定例会で取りまとめ結果の修正を説明した上で、再稼働に向けた合格証となる「審査書」を了承しました。【原子力規制委員会・田中俊一委員長】「いずれ再稼働というステージに入ると思いますけど、やっぱり小さなトラブルでも何かあるといろいろご心配をかけることになるから、その辺は十分緊張感を持ってやっていただきたい」基準に合格したのは、鹿児島の川内原発1、2号機をはじめ、全国10基目です。午後には規制委員会から九州電力に審査書が交付されました。【九州電力・中村明取締役常務執行役員】「今後、許可を受けた設備の設置や運営をしっかりやって、再稼働にあたって大切なのは地元の理解なので、しっかりそれについては対応して再稼働していきたい」
  • 「正式合格」玄海町長・知事・市民団体は(2017/01/18 18:36)

    原子力規制委員会のいわば「合格」を受けて地元・玄海町の岸本町長は来月にも再稼働への同意を表明する方針です。【玄海町・岸本町長】「ああやっと決めていただいたかな、というちょっとほっとした感じ。今後も電気事業者、国に対しては随時説明に来ていただいて、しっかりとした安全確認ができることを町民に知らせていくのがわれわれの役目かなと」。岸本町長はこのように述べ、来月にも臨時議会もしくは特別委員会を開き、再稼働の同意を表明する方針で、知事に対しても「4月までには判断してほしい」と要請しています。一方、県庁には午後4時半ごろ、九電の担当者が訪れ、正式合格を報告しました。【山口知事】「信用するかしないかということが非常に大きな問題なので、安全第一という本来事業者が一番守るべき課題について真摯に向き合ってほしいということをこれまで以上に話をしていきたい」。佐賀市では再稼働反対を訴える市民団体が抗議の声をあげました。【玄海原発裁判の会石丸初美代表】「合格証は甘々の基準。住民の命・健康を守る合格証ではないと私たちは訴えていかないと」。佐賀、福岡の13の市民団体は18日、原子力規制委員会あてに審査書決定の撤回を求める抗議文を送ったということです。
  • 玄海原発“合格”に市民団体が抗議の声(2017/01/18 18:46)

    玄海3・4号機の再稼働の前提となる安全審査合格を受け、佐賀市では市民団体が抗議の声をあげました。抗議活動を行ったのは、再稼働反対を訴える市民団体「玄海原発裁判の会」のメンバーらおよそ40人です。18日午前の原子力規制委員会で審査書が了承されたあと、佐賀市内で、福島原発事故の現状を例にあげながら原発の危険性を訴えるなどして再稼働反対を呼びかけました。【玄海原発裁判の会石丸初美代表】「合格証は甘々の基準。住民の命・健康を守る合格証ではないと私達は訴えていかないと」また、「裁判の会」をはじめとする13の市民団体は18日、原子力規制委員会あてに審査書の決定を撤回するよう求める抗議文を送ったということです。
  • 第三者委員会が現地調査(2017/01/18 18:38)

    山口知事は安全性が確認されれば再稼働を容認する姿勢ですが、広く意見を聴くため設置された、第三者委員会の専門部会のメンバーが18日玄海原発を視察しました。この現地調査は玄海原発の再稼働に関して意見を聴く県の第三者委員会の専門部会が行ったもので、原子力工学が専門の工藤専門部会長ら委員5人や県の担当者などが参加しました。はじめに視察した事故発生時の司令塔となる緊急時対策所の代替施設では、外部の状況把握のためのシステムや連絡系統を確認していました。また、3号機の原子炉格納容器内では蒸気発生器の仕組みのほか、使用済み核燃料プールの位置など福島第一と設備の違いなどの説明を受けていました。現地調査を終え工藤部会長は「対策が多重化分散化されていて、安全性の確保が以前より強化されていると感じた」と記者団に述べました。
  • 玄海“合格”に玄海町長は(2017/01/18 18:45)

    来月にも再稼働同意を表明する方針の玄海町の岸本町長は、3・4号機の合格を次のように受け止めています。【岸本町長】「ああやっと決めて頂いたかな、というちょっとほっとした感じ。今後も電気事業者、国に対しては随時説明に来ていただいて、しっかりとした安全確認ができることを町民に知らせていくのが我々の役目かなと」来月にも再稼働同意を表明する方針の岸本町長。知事に対しても「4月までには判断してほしい」と要請しています。
  • 佐賀市住宅で火事 1人死亡(2017/01/18 18:41)

    18日午後、佐賀市の住宅で火事があり焼け跡から1人の遺体が見つかりました。警察で身元を確認しています。午後1時半過ぎ、佐賀市昭栄町の志岐功さん79歳の住宅から煙が出ていると、隣に住む女性から消防に通報がありました。火はおよそ2時間後に消し止められましたが木造2階建ての住宅およそ100平方メートルを全焼、隣の家など2棟に延焼し、全焼した住宅の1階南側から1人の遺体が見つかりました。火事のあと、志岐さんと連絡がとれないことから、警察は、遺体は志岐さんとみて身元の確認を急いでいます。同居している妻は外出していました。火事の影響で近くの昭栄中学校では、下校時間を1時間遅らせたということです。
  • 鹿島高校・赤門のクスノキ伐採(2017/01/18 18:40)

    苦渋の決断となりました。県の重要文化財で、鹿島高校の正門となっている「赤門(あかもん)」の一部が樹齢200年のクスノキの影響で壊れてきていることから18日、赤門を守るための伐採作業が始まりました。【田邉有紗】「多くの学生を見送ってきたクスノキ。最後の姿を歴代の卒業生が朝から集まり見守っています」伐採オン鹿島高校の正門となっている「赤門」はおよそ210年前、鹿島城の城門として建てられたものです。同じころ隣に植えられたクスノキは幹回り3.9メートル、高さ25メートルに成長し、高校のシンボルとして赤門とともに親しまれてきました。しかし、大きく張った根が赤門につながる塀を破壊、この先、赤門自体も傷つける恐れがあるとして、鹿島市や同窓会などで検討した結果、費用の面も含め伐採することになりました。【角敬一郎校長】「命のある古木を切るのは残念でなりませんけど、どうしようもなかったと思います」作業は21日までの予定で、卒業生たちはクスノキの姿を目に焼きつけ別れを惜しんでいました。【卒業生】「ありがとう〜ですね。青春時代を飾ってくれたからね」【佐賀鹿城会・金子剛会長】「本当にね、胸が痛い。身内をなくす言うとおかしいけど、2度とみられないと思うとさみしいです」。クスノキとともにセンダンも伐採され、今後、卒業生がオブジェや浮立の面に仕立てて、校内に飾られるということです。
  • 玄海原発3・4号機“合格”夏以降再稼働へ(2017/01/18 12:04)

    原子力規制委員会は九州電力・玄海原子力発電所3・4号機について、新規制基準への適合を認める審査書を了承しました。再稼働は今年の夏以降になる見通しです。原子力規制委員会は去年11月、玄海原発3・4号機は新しい規制基準に適合しているとして、事実上の合格証となる審査書案を了承していました。その後、1カ月間技術的な意見を募り、18日の定例会で取りまとめ結果の修正を説明したうえで、再稼働に向けた合格証となる「審査書」を了承しました。基準に合格したのは、鹿児島県の川内原発1、2号機をはじめ全国10基目で、再稼働は今年夏以降になる見通しです。一方地元玄海町の岸本町長は来月にも、再稼働の同意を表明する方針です。
  • 防火ステッカーで火の用心(2017/01/18 12:02)

    火の用心を家庭で呼びかけるJA共済の「防火ステッカー」の贈呈式が18日、佐賀市で行われました。このステッカーはJA共済連佐賀が、防火意識を高めてもらおうと毎年、消防署や自治体を通じて県内の全世帯に配布しているもので今回で24年目です。贈呈式で大串成幸本部長が火災が1件でも少なくなることを願って、佐賀広域消防局の田原和典局長にステッカーの一部を贈りました。田原局長は、新潟県の火災を取り上げ、鍋の空焚きが原因ではないかとみられることから、ステッカーによって防火意識を高める一助になるとお礼を述べました。防火ステッカーには「消しましょうその火、その時、その場所で」という全国統一標語が書かれ、製作した33万枚は3月1日からの火災予防運動に合わせて県内全世帯に配布されます。
  • 児童虐待防止で教職員が対応など学ぶ(2017/01/18 12:01)

    児童虐待の早期の発見や対応を学ぶ教職員の研修会が17日佐賀市で開かれました。研修会は児童虐待の防止に向け県が4年前から毎年開いているものです。児童虐待をめぐる相談は昨年度、全国で10万件を超え暴言や脅しで子供の心を傷つける「心理的虐待」が47%を占めた一方で、佐賀県の相談件数も年々増え、237件のうちいわゆる「育児放棄」が最も多いということです。研修会では児童福祉に詳しく、25年にわたって大阪で相談業務に携わった赤井兼太さんが講師に招かれました。赤井さんは、虐待によって児童が死亡した事件や虐待の背景、求められる職員の役割などについて解説しました。出席したおよそ600人の教職員に対しては、日ごろから接している子どもの表情などを注意深く見守り、気になる変化があったら、児童相談所に報告するよう強調しました。
  • 路面凍結で事故多発(2017/01/17 19:07)

    半日で事故の発生が100件を超えるのは異例だということです。17日朝は県内多くの地域で氷点下となり、路面凍結が原因とみられる交通事故が110件を超し15人がけがをしました。県警察本部によりますと、16日夜から17日午前10時までに、路面凍結が原因とみられる交通事故が伊万里市で35件、武雄市で26件、唐津市で18件と合わせて111件起き、15人がけがをしました。17日の県内は、最低気温が嬉野で氷点下2.4℃、佐賀市川副で氷点下1.9℃、白石で氷点下1.6℃と6つの観測点のうち5カ所で氷点下となりました。佐賀地方気象台によりますと、18日朝の県内の最低気温は17日よりも高く2℃前後ということですが、標高が高い山間部などでは路面凍結の可能性もあるということです。警察は気象情報に注意し、橋の上や日の当たらない場所ではスピードを落としてほしいなどと注意を呼びかけています。
  • “諫干”和解協議 成立困難な見通し(2017/01/17 18:55)

    和解協議の成立は困難な見通しです。諫早湾干拓事業をめぐる和解協議が17日長崎地裁で開かれ、開門しない代わりとして国が示した基金案について4県や漁業団体で回答が分かれたため裁判所は来週の協議で今後の方向性を示す方針です。干拓事業をめぐっては長崎地裁で去年1月から国や開門派、開門差し止め派が参加し、開門しないことを前提とした和解協議が進められています。これまでに国が有明海の再生に向けた100億円の基金案を示し、裁判所は、有明海沿岸の4県とそれぞれの県の漁業団体に基金案への意見を求めていました。基金案への賛否は佐賀県と佐賀の漁業団体は受け入れを「拒否」したのに対し、長崎をはじめとして3つの県と漁業団体が「受け入れ」と回答しています。開門派は関係者の反対がある以上、実現は不可能として基金案についての協議を打ち切り、開門を含めた別の解決策を協議するよう裁判所に求めました。【農水省農地資源課 横井績課長】「開門調査よりも基金による再生の取り組みが最も優先されるという判断や議論がなされる状況になっているのではないか。長年の経緯ある訴訟問題に終止符を打つべき」。裁判所は今月23日の次回の和解協議の中で今後の方向性を示します。
  • 上峰町長選に新人が立候補の意向(2017/01/17 18:51)

    3月に任期満了となる上峰町の町長選挙に、町の元職員で新人の鶴田直輝さんが立候補の意向を表明しました。立候補の意向を表明したのは、上峰町出身の鶴田直輝さん65歳です。鶴田さんは福岡大学を卒業後に1973年から上峰町役場で勤務し、住民課長や出納室長などを歴任、退職後は宮城県の南三陸町役場で任期付きの職員として復興支援にあたりました。鶴田さんは取材に対し「ふるさと納税額は増えているが、町民全体に利益が行き渡っているとは言えない」と指摘。「税金完納者には還付金を支給するなど税の取りこぼしをなくすことで財源を確保し、防災に強いまちづくりを進めたい」と出馬に意欲をみせました。【鶴田直輝氏】「自分の経験をもとにふるさとに恩返ししたいと。各世代の方が満足いただける政策、ある世代に偏った政策ではなくて高齢者の方たちも、上峰に生まれて頑張ってきてよかったというようなまちづくりをしていきたい」一方、出馬が濃厚な現職の武広勇平町長は、今月29日に後援会事務所開きが予定されるなど動きを見せています。
  • 女性に抱きつきなどで本部長訓戒処分(2017/01/17 18:48)

    県警察本部に勤務する2人の男性警部補が知人の女性に抱きつくなどしたとして、県警察本部はこの2人を本部長訓戒処分としたことを明らかにしました。本部長訓戒処分を受けたのは、県警察本部に勤務する50代と30代の男性警部補2人です。県警本部によりますと、50代の警部補は去年3月ごろ、知人らと酒を飲んだ後、自宅へ送ってもらう途中の自動車の車内で20代の女性に抱きつくなどの不適切な行為をしたということです。また、30代の警部補は20代の女性と不倫関係にあったとしています。これを受け県警察本部は、去年12月に警部補2人を本部長訓戒処分としたことを17日明らかにしました。女性の特定につながるなどとして、一般人か警察関係者かどうかは明らかになっていません。
  • 20日からの「池田学展」前に準備進む(2017/01/17 18:46)

    世界で活躍する多久市出身の画家池田学さんの作品展が今月20日から佐賀市で始まるのを前に、作品の搬入作業などが進んでいます。多久市出身の池田学さんは、わずか1ミリほどのペンの線から壮大な世界を描き出すアーティストで世界でも高い評価を受け、現在はアメリカを拠点に活動しています。今回の作品展では、アメリカやシンガポールなど国内外の個人のコレクターや国内の美術館から集められた120点ほどの作品が並びます。これだけの数の作品が揃う本格的な作品展は、国内でも初めてだということです。作品展の会場となる佐賀市の県立美術館には17日から作品が搬入され、専門の業者が梱包を解くなどして準備が進められています。【池田学さん】「佐賀の方は作品を実際に生で見るのは初めての方が多いと思うので、まずはこれがペンで書かれたものだということを頭に入れていただいてゆっくり見ていただけたら」。池田学展は今月20日から3月20日まで県立美術館で開かれます。
  • 県下一斉防災訓練 身を守る行動確認(2017/01/17 12:01)

    阪神淡路大震災から22年目の17日、佐賀県内では地震を想定した県内一斉の防災訓練があり子供たちが身を守るための行動を確認しました。地震を想定した訓練は県が県民の防災意識を高めようと、阪神淡路大震災が発生した「防災とボランティアの日」にあわせて午前10時から県内一斉に行ったものです。このうち佐賀市の本庄小学校では、全校児童488人が姿勢を低くし、頭が出ないように机の下に避難する身を守る行動を確認しました。【訓練に参加した児童】「地震が起きたら机の下に隠れたり自分の持ち物で頭を隠したりすることが分かりました」。また17日午後6時ごろには、地震が発生したとの想定で避難を呼びかける緊急速報のメールが配信されることになっています。県は、家庭や職場、学校で日頃から身を守る備えをするよう呼びかけています。
  • 特別支援学校の生徒らが“接客技術”競う(2017/01/17 12:00)

    県内の特別支援学校の生徒らが、接客やパソコン技術などを競う大会が開かれ、日頃の練習の成果を披露しました。障害者の技能大会「アビリンピック」は、能力の「アビリティ」と「オリンピック」を合わせた造語で、障害のある人たちの雇用拡大につなげようと毎年開かれています。17日は喫茶サービスの部に県内の特別支援学校などから17人が参加しました。あいさつをはじめとする接客や注文の取り方などが審査され、生徒たちは緊張しながらも練習の成果を披露していました。今月21日にはパソコンや木工の部などほかの6種目も行われ、各種目の優勝者は今年11月の全国大会に出場する予定です。
  • 大川市事故受け県教委 安全管理徹底を通知(2017/01/17 11:59)

    福岡県大川市の小学生がゴールの下敷きになり死亡した事故を受け、佐賀県教育委員会は16日県内すべての県立学校と市町の教育委員会に対し、安全管理の徹底などを求める文書を出しました。この事故は、今月13日福岡県大川市の小学校でサッカーの試合をしていた小学4年の男子児童が、ゴールの下敷きになり死亡したものです。事故を受け、佐賀県教育委員会はすべての県立学校と市町の小中学校を管轄する教育委員会に対し、ゴールポストなどを固定することや児童生徒への指導、定期点検の実施といった安全管理の徹底を文書で呼びかけました。また、ゴールなどの設置物の実態を把握するため、アンケートも送っていて今週中の回答を求めています。
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