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新栄女子ミニバスケットボールクラブの熱い挑戦!少人数でも諦めない強さ
佐賀市の新栄小学校で活動する「新栄女子ミニバスケットボールクラブ」をご紹介します。昨年の夏季県大会と新人戦で優勝、今年2月の九州大会では3位に輝いた強豪チームです。しかし、現在はメンバーが6人しかおらず、規定人数に満たないため公式戦に出場できないという課題に直面しています。
県大会優勝、九州大会3位の実力派
新栄女子ミニバスケットボールクラブは、新栄小学校と日新小学校の生徒を中心に活動しているチームです。
昨年の夏季県大会では7年ぶり2度目の優勝を果たし、新人戦でも優勝。さらに今年2月の九州大会では見事3位に輝きました。
人数不足に悩むチーム
しかし、現在のチームは6人しかおらず、人数不足に悩んでいます。大畑姫來キャプテン(6年生)は「試合に出ることはできるんですが、頑張って勝ったとしても、チームが規定人数の8人以下なので負けになってしまうんです」と語ります。
チームの強みについて、保護者代表の藤満晶子さんは「私たちのチームはよく走ります!運動量の多さが強みなんです」と説明します。ミニバスケットは1クォーター6分を4セットプレーするため、24分間走り続ける必要があります。
自主性を大切にするチーム
藤満さんは「私たちのチームは、みんな仲が良く、練習なども子どもたちで考えた練習を取り入れるなど、自主性を大事にするチームです」と語ります。
練習は火・木・金の17時から19時まで行われています。未経験者でも楽しくバスケットボールを始められる環境が整っているようです。
未経験者も大歓迎!楽しくバスケットを始めよう
「小学1年生から練習に参加できて、バスケをしたことがなくても楽しく始められるので、ぜひ一度練習に参加してください!」と大畑キャプテンは呼びかけています。
最初は鬼ごっこのような練習や簡単なシュート練習から始め、徐々にレベルに合わせた練習を行うそうです。新栄小学校と日新小学校以外の児童も参加可能とのことです。
新栄女子ミニバスケットボールクラブは、少人数ながらも一生懸命に練習に励み、新しい仲間を募集しています。バスケットボールに興味のある方は、ぜひ一度練習に参加してみてはいかがでしょうか。