アナウンサー
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吉冨 綾花のブログ記事
なぜ薬剤師じゃなくて、アナウンサーになったんですか?②
大学で熊本に出てから、「どこ出身なの?」という話題は何度もありました。
そのたびに聞こえてきたのが、佐賀出身の人たちによる“自虐”。
「佐賀って、ほんとに“なんもなか”?」
そんなことないのに。
どうしたら伝えられるんだろう。
そう考えるようになりました。
佐賀を伝えたい、という気持ち
大学2年生でオンライン授業に切り替わったタイミングで、
佐賀の魅力を伝えたいと思っていた私は「佐賀市観光親善大使」に応募しましたが、結果は不合格。
肩書きもない、ただの大学生。
それでも何かできないかと考え、
SNSで佐賀のグルメや魅力を発信し始めることにしました。
当時は、佐賀で発信している人がまだ少なく、帰省のたびに投稿を続けました。
大学5年生になる頃には、ほとんど毎週、熊本と佐賀を往復する生活。
気づけば約4年間で、3.2万人の方に見ていただけるようになり、
「佐賀ってこんなに素敵な場所だったんだ」
「佐賀を知るきっかけになりました」
「久しぶりに佐賀に帰りたくなりました」
そんな言葉もいただくようになりました。
自分の発信が、誰かの考えや行動を少し変えるきっかけになる。
その喜びを、実感したのです。
就職活動と、アナウンサーへの思い
とはいえ、私は薬学部生。
大学5年の夏頃から、周りと同じように薬剤師として働くための就職活動を始めました。
同時に、薬局や病院での実習もスタート。
その中で、
「薬剤師は、病気になってから関わる仕事が多い」
「病気になる前の人に、健康について伝えることはできないのかな」
と考えるようになりました。
そして、一度は諦めたアナウンサーという選択肢が、再び頭に浮かんだのです。
▶︎ 第3回へ続きます
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