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2026.02.09

北陵高校卓球部の強さに迫る!県大会優勝の実力と熱い青春

佐賀市にある北陵高校の卓球部が、県高校学年別大会での優勝という輝かしい成績で注目を集めています。

創部50年以上の歴史を持つこの部活動は、現在17名の部員が日々汗を流し、全九州大会出場という実績を誇る強豪校として知られています。一瞬の判断が勝敗を分ける卓球の世界で、チーム一丸となった応援力と、ジャンプスクワットや「ドライブ対ドライブ」などの厳しい練習で強さを築き上げる部員たち。県チャンピオンの実力とインターハイ出場への熱い想いに迫りました。

地域に愛される学校の象徴的存在

北陵高校は、運動部と文化部合わせて18の部活動を擁する活気ある学校です。中でも特に注目すべきは、ボランティア活動の盛んさです。生徒会によると「地域の清掃活動や福祉団体のイベントの手伝い、高齢者施設への訪問など、様々なボランティア活動に積極的に取り組んでいます」とのこと。

特に印象的なのは、3月に開催される「さが桜マラソン」への参加です。開催初年度から多くの北陵生が第4給水所でボランティアとして参加しており、今年も110名が参加予定だといいます。「地域の方のために活動できることを誇りに感じています」と語る生徒たちの姿からは、社会貢献への強い意識が伝わってきます。

県大会制覇の実力を誇る卓球部

北陵高校卓球部の実績は目を見張るものがあります。昨年の県高校学年別大会では2年男子シングルスで優勝を果たし、県新人大会では学校対抗部門で準優勝という輝かしい成績を収めました。さらに全九州大会にも出場するなど、まさに強豪校の名に恥じない実力を持っています。

現在17名で活動している卓球部ですが、注目すべきは女子部員の存在です。「去年から女子卓球部ができたばかりで、まだ私一人だけなので、初心者からでも始められるので、ぜひ入部待ってます」と語る女子部員の言葉からは、部活動の発展への期待が感じられます。

勝利を支える独自の練習メソッド

北陵高校卓球部の強さの秘密は、徹底した練習メソッドにあります。部長の水野さんは「私たち卓球部の強みは、チーム一丸となった応援です。これは試合をする人があまり緊張を感じないように、チームで盛り上げて、全員で試合に挑むということが強みです」と語ります。

しかし、応援だけでは勝てません。部員たちが取り組む「ジャンプスクワット」という練習は、見た目以上にハードなものです。「卓球は一見ただボールを打つだけのように思われがちですが、瞬発力や脚力の練習がとても重要なんです」と説明する通り、素早い動きを支える基礎体力の向上に力を入れています。

リポーターが実際にこの練習に参加してみると、その厳しさは一目瞭然でした。「今めちゃめちゃフラフラ」と語る様子からも、いかにきつい練習かが伝わってきます。部員たちは「試合で結構ラリー戦とかになったときに、体力が大事なので、大事になってきます」と、この練習の意味を説明してくれました。

技術向上を目指す「ドライブ対ドライブ」練習

特に注目すべきは「ドライブ対ドライブ」という練習方法です。松尾さんの説明によると「これはドライブ対ドライブという練習です。長いラリーになったときとかで、下がっても対応できるように」練習しているとのこと。

通常よりもかなり離れた位置から強烈なドライブを打ち合う様子は圧巻です。「ドライブ対ドライブは、相手が遠くから回転と威力のあるボールを打ってくるので、それに合わせてしっかり合わせて返すのが難しいです」と部員が語る通り、高度な技術と集中力が要求される練習となっています。

県チャンピオンの実力を目の当たりに

部長からの特別な提案で、県高校学年別大会2年男子シングルスで優勝した福田葉さんとリポーターが対戦する場面もありました。福田さんは1年生の時から連続優勝を果たしている実力者です。

対戦を前にした福田さんの心境を聞くと「ぶっ倒すぞー」という言葉が口から出かけるほどの気迫を見せ、その後、日頃の鍛錬についても語ってくれました。実際の対戦では、その正確性と強さが如実に表れ、「軽いボールであんな勢いが出るっていうのが驚愕ですよ」とスタジオからもコメントが寄せられるほどの実力を披露しました。

団結力が生む強さの秘密

部員たちに入部の理由を聞くと「僕は中学校から卓球をしていて、もっと強くなりたいと思ったので、強豪校である北陵高校に入部して卓球をしたいと思いました」という答えが返ってきます。中学時代から北陵高校卓球部への憧れを抱いていた部員は「思ってたよりもっと強かった」と実感を込めて語ります。

卓球の楽しさについて聞くと「自分からサーブ出して、そっから攻めて点数が取れたときが楽しいです」と、戦略的な面白さを挙げる部員もいます。頭で考えながら組み立てるゲーム性こそが卓球の醍醐味だということが伝わってきます。

インターハイ出場への熱い想い

最後に部長の水野さんが語った目標は「県の高校総体で優勝し、インターハイに出場することです」というものでした。既に県大会での優勝経験を持つ彼らにとって、次なるステップは全国の舞台です。

寒い体育館の中でも黙々と練習に取り組む部員たちの姿からは、その目標に向かって一丸となって努力する強い意志が感じられます。

まとめ

チーム一丸となった応援力と、日々の厳しい練習によって培われた技術力。この両輪が北陵高校卓球部の強さの源泉となっています。

県高校学年別大会優勝、県新人大会準優勝、全九州大会出場という輝かしい実績を持つ強豪校として、ジャンプスクワットで基礎体力を鍛え、「ドライブ対ドライブ」で高度な技術を磨く部員たち。
17名の部員が目指すのは「インターハイ出場」という夢。地域のボランティア活動にも積極的に取り組み、社会貢献の心も忘れない北陵高校の青春が、今日も体育館に響いています。

【2026年2月3日放送 かちかちLIVE 青春!アクティ部 より】

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