企業情報番組審議会だより

番組審議会だより(2006年10月)

期日

平成18年10月12日

出席委員

今泉委員 佐藤委員 武富委員 藤井委員 水上委員 宮崎委員

欠席委員

新井委員長 大原副委員長 富吉委員 横尾委員

審議番組

  • 番組名称 「かちかちワイド2部 FNN・STSスーパーニュース」
  • 放送日時 月~金 17時55分~19時放送

議事概要

サガテレビでは、このほど第428回の番組審議会を開き、上記番組の審議を行った。

<番組概要>
今年3月からスタートした「ふるさとニュース」コーナーは 月曜~金曜、同じ中継地点とスタジオを結び臨場感あふれるニュースを届けている。 明るいニュースを中継ポイントから伝えることをテーマに地域の 祭り・活性化、行政の取り組み、学校活動、環境の取り組みなど 県内23市町を一週間ごとに回り放送している。 今回は7月から10月に放送した「ふるさとニュース」(3分間)の中から7本を選び審議した。 ―「中島山笠」「有田ウェイトリフティング」「シチメンソウの海岸」「林業試験場の研究」 「こども柔道教室」「昆虫博士」「商店街のギョーザ屋」。

 

委員の意見概要

委員からは次のような意見が出された。

  • 地元局ならではの企画で、新たな発見があり県全体の活性化に繋がるキッカケになる番組で、 良い印象を受けた。
  • 7本ともアングルが固定的だった、一台のカメラでは仕方ないかもしれないが・・・。
  • 3分間にポイントを押さえながら伝えるのは難しいと思う、若干の情報不足があった。
  • 生放送は言葉の修正がきかないのでレポーターは注意が必要、 山笠の時、高校生には“男の子”でなく名前を紹介すべき。 柔道の時4つ子ちゃんと4つ子とバラバラの呼び方、“4つ子ちゃん“で統一した方がよい。
  • ウェイトリフティングの時のBGMが不釣合だった、中継のBGMは不要の時もある、工夫をしてほしい。
  • 中継は素人にとっては緊張するもの、出演者にリラックスさせる配慮をレポーターに期待する。
  • 問い合わせや地図のフィリップは時間をもう少し長く取ってほしい。
  • 毎日の中継地点の地図をワンポイントで出したらどうか。
  • 「ふるさとニュース」が始まってから番組が面白くなった。
  • 一週間同じところからの中継は内容(イベント・祭り)とのズレが出てくる、定点中継の限界を感じる。   
  • 地域の行事の土着性、その地方に於けるルーツを突っ込んで伝えてほしい。
  • 生中継と録画映像をミックスさせると掘り下げた見方ができる。
  • 雑にならない丁寧な話題探しを心掛けてほしい。
  • テレビの特性は映像の迫力、生の映像でふるさとを伝えるのは良い方向、今後の充実を期待する。

という意見が出ました。