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かちかちPress　報道部分のコロナ関連報道　４月～５月放送分について

コロナ禍の渦中において、サガテレビでのコロナ関連報道についてご意見を頂く。４月から５月にかけて放送した、かちかちＰｒｅｓｓの中からコロナ関連の報道部のうち、４月９日（木）、５月６日（水）、５月７日（木）の３日分を集約して編集したＤＶＤを各委員に送付し、視聴の上、所感や意見を各委員から頂いた。

今回は、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、実際に集まって会議するのではなく、上記のＤＶＤを委員に配り、そのＤＶＤをもとに批評のレポート提出をお願いする書面開催とした。また、番組種別公表制度に関する資料は、制度に関しての説明文および種別と放送時間を表す関係資料を印刷したものを各委員にお配りして内容をご確認いただき、賛否・意見をうかがった。

●焼き鳥「大成」。大将の船津丸大成さんの戸惑いの声がうまく拾えていた。
●給付金のオンライン申請の何が問題か、掘り下げが浅かった。学識経験者に電話を突っ込むなど取材の方法はあったと思う。
●番組への質問者に性別を男女の2択で聞いていらっしゃるようであれば、検討を要するかと思います。
●５月６日の放送で、新井先生と平川アナウンサーの距離がありすぎると思います。色々工夫をして、リモートを利用したり、アクリル板を設置するなどして画面が淋しくならないよう工夫していただきたいと思います。
●男性感染者と女性感染者の数を分ける必要はあるのでしょうか？
●オンライン申請の問題についての話題では、画面の説明とアナウンサーの説明がかみ合っていないようにみえました。
●佐賀市役所があんなに大変なことになっていたとはテレビを通じて知ったので、取材に行かれて正解だったと思います。
●この前までNHK佐賀の番組で観ていた女性がサガテレビのアナウンサーとして登場されたので、局を間違えたのかとびっくりした。。
●取材先の方々のコメントは字幕があったが、スタジオに切り替わったとたん、字幕はなくなった。聞き取りが困難な人や、乳幼児がいるため音量を下げて視聴している家庭などは字幕が欲しい。
●川野さん、馬見塚さんは新人の雰囲気、緊張が解けてないような気がいたしました。決して嫌な印象はありませんが、もう少し気楽な表情が出ればより良いかと思われます。。
●道の駅の店長がパソコンを打っていたが、「注意書き」みたいとは考えたが、テロップなどに隠れたり逆光で映像が分かりづらかった。。
●青木教授に聞くコーナーで、男性アナウンサーが飲食店について「行ってもいいのか」という質問があったが、休業要請は解除されるわけで、今さら「行っていいですか」は、我慢して営業自粛していた店に対し失礼な発言ではなかったろうか。