吉住委員長　中村副委員長　竹井委員　桑原委員　古川由美子委員　吉牟田委員　古川久美子委員　小柳委員　齊藤委員　山口委員

ＳＡＧＡ２０２０　ＳＳＰ杯　佐賀県高等学校スポーツ大会　未来へのステップ　～高校生たちが挑んだ７２日間～

放送日　2020年8月16日（日）13:00～15:00

　新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、令和２年度全国高校総体と夏の甲子園は中止になりました。多くの高校生アスリート、特に３年生は高校生活最後の檜舞台を失い、悲嘆の声を上げていました。
　そんな中、選手にエールを送りたいと佐賀県内の関係者が動きました。佐賀県、佐賀県高等学校体育連盟、佐賀県高等学校野球連盟、佐賀県教育委員会の4者が力を合わせ、佐賀県高校総体の代替大会として「ＳＡＧＡ２０２０　ＳＳＰ杯　佐賀県高等学校スポーツ大会」を開催する運びとなったのです。会期は６月１３日～８月２日、３１種目・３３競技の開催が予定されました。
　番組では高校最後の夏に情熱を燃やす高校生の姿をお伝えします。

事務局長よりあいさつの後、番組プロデューサーである営業部福岡部長より今回の番組制作に至った経緯、ディレクターを務めたエスプロジェクト御厨氏より番組概要が説明された。その後、番組を視聴し、吉住委員長の議事進行により、参加各委員の意見の陳述、および質問が行われ、質問に対して番組ディレクター等からの説明が行われた。審議終了後、事務局長より配布資料の説明を行った。次いで今回の審議会をもって退任する松本事務局長より退任の挨拶ならびに後任となる片渕新事務局長の挨拶があった。最後に次回開催日時と審議対象について説明して閉会となった。

●全体を通して涙なしでは見られないくらい非常に良かった。

●選手だけでなく、応援団とかも見てみたかった。頑張っている人だけでなく、頑張っている人達を応援する高校生の姿があってもよかった。

●親が弁当を作る姿だったり、そういった場面もうまく取り入れられていて、子供・親・先生たちの目に見えない想いが伝わった。

●スポーツに打ち込む姿だけでなく前髪を気にする女子高生といった普段の日常が散りばめられているのがよかった。

●種目によっては参加校数が少なく試合が組めないとか、そういった現実が見えてしまい、将来的な部活の在り方を危惧してしまった。

●取り上げる競技や選手、学校をもう少し広げた方がバランスが取れていたような気がした。

●子供だけでなく親の頑張りが見えたことがよかった。

●番組で取り上げれていた若者たちのコメントが素晴らしかった。

●選ばれなかった人・出れなかった人にも何らかの形でスポットを当ててほしかった。

●ソフトボールのリエントリーなど知らなかったルールに対しても説明があってよかった。

●テンポ、エピソードなど非常にバランスよく感じたが、音楽に関しては歌詞があると歌詞の意味に引っ張られてしまい映像の良さを消してしまっているように思えた。

●ドキュメントの雰囲気、ナレーションもよく、中だるみなく見れた。

●スポーツだけでなく女子高生の日常をとりたいといった下心的なものが見えたりして、良くも悪くもテレビ的なつくりになっていた。

●自分自身と重ね合わせて見れる番組であったし、スポーツの力を感じた。