企業情報番組審議会だより

番組審議会だより(2022年7月)

令和4年7月28日開催

出席委員

吉住委員長(書面参加) 中村副委員長 植田委員 古川久美子委員 小柳委員

審議番組

かちかちPress
ニュース企画「さがリサーチα」

<サガテレビ放送日>
3月31日(木)『山間部の耕作放棄地が人気キャンプ場に』
6月16日(木)『家具メーカーがおがくず活用 カブトムシ飼育』
6月30日(木)『トマト農家が考案 まさかの…浮かせる水害対策』
7月14日(木)『戦前~戦後の唐津市肥前町納所地区 水彩画で伝える』

番組概要

 「かちかちPress」内の木曜日のニュースの中で、佐賀県内で話題になっていることをお伝えするコーナーです。
 災害や防犯に関する硬派なニュースから、食や話題のスポットといったやわらかいニュースまで、様々なジャンルの“旬なネタ”を取材しています。5分から6分程度の特集ニュースになっております。
 今回の番組審議会では、過去に放送した4回分を視聴、審議いただきます。

議事概要

 事務局長よりあいさつの後、報道部副部長の峰松氏よりコーナー概要が説明された。その後、番組を視聴し、中村副委員長の議事進行により、参加各委員の意見の陳述、および質問が行われ、質問に対して担当者からの説明が行われた。審議終了後、事務局長より配布資料の説明を行った。最後に次回開催日時と審議対象について説明して閉会となった。

委員の意見概要

●4回分を拝見したが気になるところはなく、逆に知らないことが多くあり勉強になったし、後世に残していく、伝えていくものだと感じた。

●キャンプ場のコーナーは全体的にSDGsを感じた。

●カブトムシのコーナーは家具が売れない時代に夢があっていいプロジェクト。

●水害対策に関しては、「共存」がキーワード。災害を如何にプラスに変えていくか。

そういった部分では元気を与えているのでは。

●4つを通して、今を生きる人たちの考え方がよく伝わった。

●キャンプ場の話を見ていて、他と関わりたくない、現実逃避、非日常といった今の若者の考え方がわかった気がした。

●水害対策の話に関しては、対策の前と後を比較できるような見せ方が必要。

●水彩画のコーナーで、ナレーションで後世に残していく…的なものがあったが、どのように残されていくのか、保存されていくのかそこに興味がある。

●取り上げているそれぞれの内容が面白く、ネタ選びがよかった。

●キャンプのコーナーでいうと、地理的な周りの状況がもう少しわかるような手法が取れれば、どういう環境かというのもわかってよかったのでは。

●カブトムシの話ではおがくずをそんなに頻繁に入れ替える必要があるの?という疑問が残った。

●水害対策の技術がどういう形で羽ばたこうとしているのかが気になった。

●水彩画を見ていて、唐津市、佐賀県の文化財みたいな形になり保存・活用できればいいと感じたし、そうなるようなフォローができればいいと感じた。

●今回は厳選されたコーナーを視聴したわけだが、こういった企画はレベルを保ちながら継続することが重要で、大変なのは理解できるが継続してほしい。

●すばらしい企画。勇気づけられたし、ノスタルジーを感じた。

●良いところだけがピックアップされるのではなく、問題点を感じさせるようなところもありよかった。