企業情報番組審議会だより

番組審議会だより(2023年4月)

令和5年4月27日開催

出席委員

中村副委員長 植田委員 桑原委員 吉牟田委員 古川委員 山口委員

審議番組

かちかちPress内コーナー「小田井の 今、佐賀にいます。」
(番組審議会では4月に放送した下記4回分を審議)

<サガテレビ放送日>
4月4日(火)『包丁作り70年 嬉野市の鍛冶職人に弟子入り 前編』
4月11日(火)『包丁作り70年 嬉野市の鍛冶職人に弟子入り 後編』
4月18日(火)『老舗和菓子店で丸ぼうろ作りに挑戦 前編』
5月25日(火)『老舗和菓子店で丸ぼうろ作りに挑戦 後編』

番組概要

スーパー銭湯アイドル「純烈」を卒業した小田井涼平さんが 佐賀県内の様々な職人さんの技術を体験していき、県外の人から見た佐賀の良さを純粋に伝えるコーナー。

議事概要

事務局長よりあいさつの後、かちかちPressプロデューサーの徳渕氏、当コーナーディレクターのエスプロジェクト岩﨑氏より挨拶ならびにコーナー概要が説明された。その後、番組を視聴し、中村副委員長の議事進行により、参加各委員の意見の陳述、および質問が行われ、質問に対して担当者からの説明が行われた。審議終了後、事務局長より配布資料の説明を行った。最後に次回開催日時と審議対象について説明して閉会となった。

委員の意見概要

●佐賀の方にもなじみのあるタレントのチョイスが良い。
●6分という短い時間の中に情報を詰め込むのは大変だと思うが、短いからこそ面白いものができるということもあるので頑張ってほしい。
●前編、後編の2週で1話完結というスタイルだが、後編から見た人は唐突感があるのでは。
●職人とタレントのやりとり、関係性など短い時間で伝えるのは難しいと思うが続けていってほしい。
●鍛冶屋さんのこと全く知らなかった。注文したくなった。
●前編~後編の流れに関して、私は個人的にわかりやすかった。
●丸ぼうろ作りに関しては前編が試食だけとはもったいない。歴史を深堀して体験という流れがよかったのでは。
●埋もれている知らない職人さんへスポットを当てて欲しい。
●後継者問題などにも触れて欲しかった。
●このコーナーで日の目を浴びる方々がもっと増えたらいいなと感じた。
●取材先の場所がわかるような工夫が欲しかった。
●職人さんが作るものとどこでも買えるものとの違いを見せて欲しかったし、その説明が欲しかった。
●このタイトルでは職人にフォーカスしたコーナーだとわかりにくいのでは。
●職人のチョイスがどうなっているのかが気になった。1話目が消えゆく技術、2話目が若い職人、ここを一括りにして、どういうところを狙っているのかが気になった。
●通常のかちかち内におけるコーナーはテイストが似ているものが多く感じる。もっとうまい見せ方があると思うので、そういう工夫を期待したい。
●ものづくりの現場を伝えること、日の目があたるような取り上げ、そういった意味では貴重なコーナー。今後も期待したい。
●見やすいしコンセプト・主旨も良い。楽しく拝見できた。
●いろいろなコーナーをされているが、自前でこういう番組を制作できているのは非常に良い。
●佐賀を知らない人からすると、どうしてこの地に3代続く鍛冶屋があるのかといった疑問を解消して欲しかった。
●熟練の職人技だけでなく趣味の世界でもいいし、古いものだけでなく新しいものでもいい。凄い人を幅広く紹介していただければいいなと思った。
●すごくいいコーナー。タレントの人選、放送時間帯など視聴者に合っているなと感じた。
●視聴者から見ても、取り上げられた理由が伝わるような表現をしてほしい。