企業情報番組審議会だより

番組審議会だより(2023年10月)

令和5年10月26日開催

出席委員

吉住委員長 中村副委員長 川合委員 桑原委員 古川委員 山口委員

審議番組

「どぶろっくの一物」
(番組初の生放送)

放送日 2023年10月21日(土)17時59分~18時30分

番組概要

「どぶろっくの一物」番組初のリアルイベントを開催しました。その名も「どぶろっくの一物ランド」。イベント内容は、どぶろっくが全面プロデュース。今まで番組で放送したお店が集まる「うまイチモツストリート」。江口っちゃんがやりたい〇〇な企画に、森ちゃんがプロデュースしたオリジナルグルメの開発⁉さらに、番組グッズの販売や、どぶろっくが考えた縁日企画も。そんな「どぶろっくの一物」がたっぷり詰まったイベント会場から番組初の生放送をしました。イベントに関わってくれた人、来場してくれた人、全員で作りあげる30分の生バラエティ番組です。

議事概要

事務局長よりあいさつの後、番組プロデューサー(エスプロジェクト出向)の末次氏より、挨拶ならびに番組概要が説明された。その後、番組を視聴し、吉住委員長の議事進行により、参加各委員の意見の陳述、および質問が行われ、質問に対して担当者から説明が行われた。審議終了後、事務局より配布資料の説明を行い、最後に次回開催日時と審議対象について説明して閉会となった。

委員の意見概要

ものすごく面白くできており生放送でもいけるなと思った。
どぶろっくの2人の人柄の良さが伝わる。イベント自体も盛り上がっており番組として良かったと感じる。
生放送で集まった人の多さを見ても世間に受け入れられている番組だと感じた。
テレビの間違いが絶対許されない風潮にある気がするが、ギリギリを攻めながら是非続けてほしい。
生放送のグダグダ感が良かった。音声が一部聞き取りづらかった点は気になったが、あとは素晴らしい番組だった。    
視聴率や会場に来ている方々、特に子供たちの表情が全てを物語っていると感じた。
こういった番組を審議会の場で審議することに敬意を表する。
すべてが報道、教育的なものがテレビとは思っていないし、色々な角度、視点、コンテンツを出すのがテレビの良さだと思うので、色々な意見を受け止めつつ色々なジャンルの番組を作っていってほしい。
同じ人が同じコンテンツを見ても状況によって感想や感じ方は違うので、色々な声を反映しながら常にフラットな気持ちで制作を続けて欲しい。
サガテレビを代表する人気番組で、楽しみに見させてもらっている。知らない佐賀の気付きにもなり良い番組だと思っている。
今回の生放送はチャレンジングな企画だと思うが、時間に追われていて、この番組の良さであるふれあいで生まれる面白さが少なかったように感じた。
その場にいらっしゃる方は番組の内容が分かるが、視聴者にこれは何の生放送か伝わったのかなと疑問に思った。
生放送を大事にしながらも、過去放送回の短いダイジェストなどを入れるともっと面白みが伝わったと思う。
今回の30分番組だけを見ると内容が分かりにくかった部分もあるので、分かりやすく伝える工夫があっても良かったと思う。
出店者をもう少し幅広く紹介して欲しかった。
短い放送時間だったが、金のボール、乳しぼり、チーズ作り体験は、翌日にお客さんがそそられる企画で、日曜の集客につながると感じた。
生放送でどぶろっくが何を言うのかとヒヤヒヤされたと思うが、森さんの目の動きから真面目さも感じて、生放送でも良いと感じた。
どぶろっくが一般のお客様から握手やハイタッチを求められる姿を見て、老若男女に受け入れられているのが伝わった。
大拍手したいのは、どぶろっくもスタッフも皆同じ白の衣装を着ていて、暗い時間だったが遠くからでも分かりやすく、清潔感もあり良かった。
佐賀出身のどぶろっくの2人が、この番組を見る度に、皆さんに愛されていく姿が伝わってくる。