小城市小城町にある「中華食堂 口口香（ココシャン）」は、北京出身の店主が佐賀市の有名中華料理店「シャンリー」で修業を積み、満を持してオープンした本格四川料理の専門店です。

「口口香」という店名には、「一口一口、美味しいものを届けたい」という想いが込められています。

赤く艶やかなビジュアルが目を引く「四川マーボー豆腐定食」は、山椒の香りと刺激的な辛さが特長の一品。口に入れた瞬間、山椒の香りが広がり、ピリリとした辛さが後を引く、まさに本場の味です。

実際に試食したリポーターも「山椒の風味がすごくいい。ピリッとした辛さと豆腐のまろやかさが絶妙」とコメントしていました。

• 商品名 : 四川マーボー豆腐定食
• 値段 : 1,200円

「口口香」の美味しさを支えているのは、店主が手間ひまかけて作る13種類の自家製調味料。2種類の一味唐辛子をブレンドした自家製ラー油や、赤味噌をベースに仕上げた甜麺醤（テンメンジャン）など、どれも料理に深みを与える重要な要素です。

「調味料は2〜3週間に1回、手作業で仕込みます。これら13種類を駆使して、口口香ならではの味を作り上げています」と語る店主のこだわりが光ります。

「中華食堂 口口香」では、ユーリンチー（油淋鶏）やチャーハン、スープ類など、四川料理にとどまらず多彩な中華料理が楽しめます。家族連れや仕事帰りの常連客にも親しまれ、地元で密かに人気を集めているお店です。

• 商品名 : ユーリンチー定食(8個)
• 値段 : 1,300円

本格的な味わいをリーズナブルに楽しめるのも「口口香」の大きな魅力。コストパフォーマンスに優れたランチメニューも好評です。

辛さと香りが織りなす四川料理の世界に、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

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