伊万里市二里町にある居酒屋「蔵 大福」は、地元産の有田鶏を備長炭で香ばしく焼き上げた焼き鳥が自慢のお店。地元でも人気のこのお店から、2025年6月に新登場した話題の一品が"激辛バージョン"の炭火焼です。

その名も「ありた親鶏炭火焼 激辛」（990円）。炭火でしっかりと火を通した有田鶏に、4種類の唐辛子とデスソースを豪快に絡めた、まさに"辛さで勝負"のメニューです。

見た目からして真っ赤で、辛さがひしひしと伝わるビジュアル。香りもすでに危険なレベルで、スパイシーというより"デスソース特有の刺激臭"が鼻をつきます。

リポーターが恐る恐るひと口食べてみると……最初は「じわじわ」と来る辛さが、すぐに口全体を支配。言葉も出ないほどの辛さに固まり、その後は言葉を振り絞って感想を述べる状況に。

リポーター「これ、本当に販売して大丈夫なレベルの辛さですか…誰が完食できるんでしょうか」

あまりの辛さに、ひと口でギブアップしてしまいました。

しかし、飲み込む瞬間にふわっと感じられる有田鶏のうまみ。どんなに辛くても、素材の力はしっかりと感じられます。

「リポーターのリアクションは大げさじゃないか？」という検証のため、現場のカメラマンも試食してみたところ……まさかの絶句。こちらもあまりの衝撃に言葉を失うほどでした。

辛いもの好きでも覚悟が必要な「ありた親鶏炭火焼 激辛」。刺激を求める方には、ぜひ一度チャレンジしてほしい一品です。

炭火で丁寧に焼き上げられた有田鶏は、激辛ソースに負けない力強い旨みを持っています。辛さの奥に、地元有田鶏の深い味わいがしっかりと待っている、まさに地域食材の新境地を開く挑戦的なメニューと言えるでしょう。

極限の辛さに挑戦したい方は、ぜひ「蔵 大福」へ足を運んでみてください。ただし、覚悟を決めてからの挑戦をおすすめします！

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