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来日20年のシェフが作る本場の激辛麻婆豆腐!久留米市「上海夢飯店」で残暑を乗り切る熱々グルメ
「辛くないと麻婆豆腐じゃない」
そう語るのは、久留米市西鉄久留米駅から徒歩3分の場所にある「上海夢飯店」のシェフ。来日20年のベテランシェフが作る本場の麻婆豆腐は、残暑厳しい今だからこそ食べたくなる熱々グルメです。涼しい部屋で汗をかきながら食べる激辛料理は、まさに贅沢そのもの。本場中国の味を忠実に再現した料理の数々が、暑い夏を乗り切る力を与えてくれます。
留学生から始まった本場中華への情熱
上海夢飯店のシェフは30歳の時、久留米大学の留学生として久留米にやって来ました。地域の住民交流活動に参加する中で、日本人の方々が水餃子を好むことを知ったシェフ。「本場の中華料理を食べてもらいたい」という想いから、この店をオープンすることになったのです。
20年という長い年月をかけて日本で腕を磨いてきたシェフの料理は、本場の味を忠実に再現しながらも日本人の口に合うよう工夫が凝らされています。その情熱と経験が生み出す料理は、まさに本物の中華料理と呼べるものです。
10種類以上のスパイスが生み出す激辛の芸術
上海夢飯店のマーボー豆腐は、見た目からは想像できないほどの辛さが特徴です。シェフによると「少なくても10種類ぐらい入っている」という多彩なスパイスが、複雑で深い辛さを生み出しています。
- 商品名:マーボー豆腐定食(中辛)
- 値段:900円
実際に味わったリポーターは「旨みの方が先に来て、追い上げるように辛さがぐわーって来て、舌が今しびれています」とその味わいを表現。麻婆豆腐の「マボ」はしびれる、「ラー」は辛いという基本の味が見事に表現された一品となっています。
暑い日でも人気のこの麻婆豆腐について、リポーターは「辛さがどんどん食べたいという気持ちにさせてくれる。食欲湧く」と語ります。夏バテ気味の体に活力を与えてくれる、まさに夏にぴったりの料理です。
手作りにこだわった美しい水餃子
上海夢飯店のもう一つの看板メニューが、カラフルで可愛い手作り水餃子です。中国では「水餃子は主流」という店主の言葉通り、本場の製法で一つ一つ丁寧に手作りされています。
- 商品名:鶏肉水餃子(単品)
- 値段:490円
ほうれん草を練り込んだ緑色の餃子など、見た目にも美しい水餃子は「中に具がぎっしり」詰まった食べごたえのある一品。中国では定番という万能ソース(ニンニクソース)をつけて食べるスタイルで提供されています。
リポーターは「もちもちで、ニンニク効いている」とその味わいを絶賛。茹でてソースをつけて食べるという中国本来の水餃子の楽しみ方を、日本にいながら本格的に味わうことができます。
汗をかいて食べる夏の贅沢
「汗をかくとスッキリする」「涼しい部屋で熱々を食べるのが贅沢」
そんな熱々グルメ派の声に応える上海夢飯店の料理は、残暑が厳しい今だからこそ味わいたい特別な体験を提供してくれます。
来日20年のシェフが情熱を込めて作る本場の味で、ぜひ熱く辛い料理で汗を流してみてはいかがでしょうか。きっと暑い夏を乗り切る新たなパワーを感じられるはずです。
店舗情報
- 店舗名: 上海夢飯店
- 住所: 久留米市東町495-1 1F
- 営業時間:11:30~14:00 17:00~22:00
- 定休日:日曜日
- TEL: 0942-39-8266