佐賀市にある「もち吉」は、全国に250店舗近くを展開する福岡発祥の食品会社です。

餅のおまつりのサラダ味・しょうゆ味が定番商品として親しまれていますが、今回は店舗の隠れた名物である激辛せんべいに注目します。一味唐辛子をたっぷりとまとった真っ赤なせんべいは、見た目からして強烈なインパクトを放っています。

一味唐辛子がたっぷりと振りかけられた真っ赤な丸いせんべいです。その製造過程の過酷さを物語るエピソードがあります。「作るときは二重手袋とゴーグルを着用します」と説明されるほど、取り扱いに注意が必要な商品なのです。

• 商品名：激辛せんべい
• 値段：400円

円形で赤みがかった茶色の表面を持ち、ざらついた質感が特徴的な一味唐辛子がたっぷり！

食べてみると「辛い、辛い、辛い」と連呼するリポーターの様子から、その激辛ぶりが伝わってきます。「喉を通った時がえぐい」と表現されるように、後から来る辛さが特徴的。

辛さレベルは一口目が80、全部食べると110という数値で表されました。（90は一般人が食べられるレベル）

「これは一枚食べない方がいいです。一口で終わった方がいいです」とリポーターがアドバイスするほどの強烈な辛さ。しかし、食べられる人もいるかもしれないとして、「食べる時は唐辛子を全部落として食べてください」という注意点も。

一味唐辛子がたっぷりとまとわれたせんべいは、まさに「唐辛子を直接食べているのと一緒」という表現がぴったりです。辛さに挑戦したい方や、スリルを求める方には絶好の一品といえるでしょう。

【2025年10月15日放送 かちかちLIVE 勝手に大検証  より】