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佐賀インターナショナルバルーンフェスタ初日開幕!伝統工芸と職人技が光る新作グッズが登場
天候に恵まれた開幕日、空を彩る熱気球
佐賀市の嘉瀬川河川敷で開催中の「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」。初日は絶好の天候に恵まれ、午前7時過ぎから一斉離陸がスタートしました。佐賀バルーンフェスタ組織委員会の中島さんは「朝早くから多くの方で会場が賑わっています」と初日の盛り上がりを語りました。
昨年の悔しさを力に、職人たちの新たな挑戦
会場では今年も「バルーングッズショップ」が出店し、佐賀の伝統工芸を活かした様々なオリジナルグッズが販売されています。バルーングッズ実行委員会の副島さんは「去年の大雨被害がありましたので、それを取り戻すべく頑張ってお作りしております」と今年の制作への想いを語りました。
営業終了後の特別取材では、各店舗の職人たちが新作グッズを披露してくれました。
オリジナルTシャツ ラボ:2つの新デザインが登場
オリジナルTシャツを手がけるラボさんでは、今年2つの新作デザインを発表しました。
1つ目は英語でおしゃれにデザインされたTシャツ。
- 商品名:新作Tシャツ
- 値段:3,000円
2つ目はリポーターが実際に着用していたパーカータイプ。「アウトドアにもいいですよね」とリポーターもその着心地とデザイン性を絶賛していました。
- 新作パーカー
- 値段:6,000円
ミツゼ・クラフト:レーザーカットで生まれる精密なレザークラフト
佐賀錦振興協議会:伝統の佐賀錦を活かしたメモリアルノート
飛鳥工房:ぬくもりある木工製品にパワーアップ要素
木を使ったバルーン商品を制作する飛鳥工房さんでは、毎年恒例の木の御朱印帳が今年は星をモチーフにパワーアップ。新作のショルダーストラップには、先端に可愛らしいバルーンモチーフが付いています。
「会場もたくさんの人で賑わいますから、首からぶら下げておくと安心ですね」とリポーターがその実用性を評価したように、フェスタ会場での利便性も考えられた商品です。
国際色豊かな参加者たちの声
会場では海外からの参加者にもインタビューを実施。「Good weather today. Nice flying, you know? Just to enjoy the flying」と英語で今日の天候と飛行への喜びを語る参加者や、朝4時53分に起床してフェスタを楽しみにしてきた地元の方々の声も聞かれました。
鹿児島から移住してきた方は「去年まで鹿児島にいたんで、佐賀のこのバルーン見るの初めて」と初体験の感動を表現していました。
今後の見どころ:夜間係留とキーグラブレース
フェスタは来週月曜日まで開催され、午前7時と午後3時からの競技飛行に加え、全日程でバルーンファンタジアも楽しめます。
特に注目は日曜日・月曜日開催予定の夜間係留「ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン」。約50機の熱気球がバーナーの炎で照らされる幻想的な光景が楽しめます。「新市誕生20周年ということで光の演出も予定されている」と、今年ならではの特別バージョンが期待されます。
また、月曜日開催予定の「キーグラブレース」では、柱にぶら下がった大きなキーを直接掴み取るスリリングな競技が行われます。「地上付近まで近づかないと取れないということで、河川敷付近の風がコロコロ変わるので、なかなか取れない」という難易度の高さが見どころです。
まとめ
イベント情報
- イベント名: 佐賀インターナショナルバルーンフェスタ
- 会場: 嘉瀬川河川敷(佐賀市)
- 開催期間: (記事内参照)
- 競技時間: 午前7時〜、午後3時〜
- 夜間係留: 11月2日(日)・3日(月・祝) 18:30〜予定 ※天候により変更あり
- 公式HP: 最新情報要確認

