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2026.01.05

みやき町にある明治20年創業、130年以上続く伝統の練り物店「六田株式会社」

みやき町にある「六田株式会社」は、明治20年創業、130年以上の歴史を誇る老舗の練り物店。
代々受け継がれてきた伝統の技に、時代に合わせた工夫を重ねながら、味わいはもちろん、見た目にも美しいかまぼこ作りを続けています。工場では、そんな六田のものづくりを体感することができます。

130年以上の歴史が育んだ、伝統の味

みやき町に工場を構える六田株式会社は、明治20年に創業した歴史ある練り物店です。その歴史の長さに、リポーターも「創業明治20年!? 明治はだいぶ前よ」と驚きを隠せません。

工場のすぐ裏を流れる六田川は、江戸時代から水上交通の要所として栄え、遠方から新鮮な魚が運ばれてきました。その魚を使って、明治時代にかまぼこ作りを始めたのが六田株式会社の原点。以来、伝統の味と技を守りながら、現在まで受け継がれています。

40種類以上!進化を続ける練り物づくり

六田株式会社では、かまぼこ、ちくわ、天ぷらなど、現在40種類以上の練り物を製造しています。中でも近年力を入れているのが「天ぷら」。新商品も次々と誕生しています。

工場内では、長年使われてきた歴史を感じさせる機械が現役で稼働。その様子にリポーターも「目の前の機械が文化財みたい」と表現するほど、昔ながらの製法を大切にしています。

素材へのこだわりと、出来立ての美味しさ

すり身には、代々北海道産の魚をメインに使用。中に入れる具材には佐賀県産の素材を取り入れるなど、地元の恵みも大切にしています。

中でも人気なのが、職人の手作業で作られるレンコンの天ぷら。試食したリポーターは、「油の香ばしさのあとに、すり身の旨みがくる。すり身が本当に滑らかでふわふわ」と大絶賛。

食卓を華やかに彩る「細工かまぼこ」

六田株式会社ならではの商品が、「細工かまぼこ」。鯛や亀、ハートなど、さまざまな形に仕上げたかまぼこで、かつては結婚式などのお祝いの席で使われてきました。

最近では、写真映えする食卓アイテムとしても注目を集めています。バレンタインの時期には、ハート型のかまぼこを製造することもあるそうです。「出てきたらテンション上がる」と、リポーターも思わず笑顔に。

家庭でも挑戦できる、簡単細工かまぼこ

実は、家庭でも簡単に細工かまぼこを楽しむことができます。板付きの一般的なかまぼこを使い、紅白の境目を半分ほどカット。さらに紅色部分の切り込みの中心にもう一段端っこまで切らずに切れ目を入れます。最後に、切れ目からくるっと回転させれば、見た目もきれいな細工かまぼこが完成します。

「家庭でもできる」「みんなで作って食べたら楽しいですよね」と、リポーターも納得の様子でした。

直売所「田舎のオアシス」でも購入可能

六田株式会社の商品は、みやき町にある直売所「田舎のオアシス」でも購入できます。地元産のお米や加工品など、こだわりの商品が並ぶ人気のスポットです。スタッフの家族からも「チーズ入りのちくわが大好き」「地元の方にも県外の方にも大好評」と、六田の商品は幅広く愛されています。

まとめ : 伝統を未来へつなぐ想い

職人さんは、「この味と伝統を後世に伝えて、そこからまた次へとつないでいきたい」と語ります。

年末年始など、家族が集まる食卓に、天ぷら入りのあたたかいおでんや、美しい細工蒲鉾を並べてみてはいかがでしょうか。
明治から続く伝統の味が、特別なひとときを彩ってくれそうです。

店舗情報
  • 店舗名:六田株式会社
  • 住所:佐賀県三養基郡みやき町市武680
【2025年12月23日放送 かちかちLIVE こちらかちかち生産課 より】

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