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失敗しない住宅選びのポイントとは?新生活直前!
家賃と立地だけでは危険!見落としがちなポイントとは
多くの人が物件選びで重視するのは「家賃」と「目的地までの距離」です。しかし、リポーターは「基本的には『家賃』、『目的地までの距離』この二つは意識していますよね。しかし、これだけで選んでしまうのは危ないかもしれません」と警鐘を鳴らします。
実際に一人暮らし経験者からは「まず安いとこで探したことが多かったです。住んでから少しは便利な場所が欲しくなる」という声も聞かれます。風呂トイレ別や独立洗面台など、住んでから気づく不便さもあるのです。
専門家が教える物件選びの重要ポイント
佐賀大学生活協同組合住まい事業部の松林さんによると、物件選びで最初に考えるべきは予算に応じた建物の構造です。
「まず物件を選ばれる際のポイントとしてまず大きな面で予算というところがあるかと思います。やはり鉄筋コンクリート造の方が木造よりはお値段が高くなりがちなところがあります。その面で自分の予算に合わせたものを選ぶか考えます」
鉄筋コンクリート造の場合、オートロックなどのセキュリティ設備が充実している場合も多いため、内見時の確認がおすすめです。
生活スタイルに合わせたスペースチェック
松林さんは、個人の生活スタイルに応じたスペースの確認も重要だと指摘します。
「物が多い人は収納が多い方がいいとおもいます。収納の多さで選ぶ、あとお料理の自炊を頑張りたい方にはキッチンの作業スペースの広さがある程度ないと料理をするのに困る方もいらっしゃいます」
現代の学生生活に欠かせないコンセントチェック
実際の学生の声から学ぶ失敗例
水道設備の使いにくさ
「水道の栓が水とお湯に分かれるタイプでお湯の調整に慣れてなく調整が難しい。結果、水道代がもったいない」
最近はレバーを左右にひねるだけで水とお湯を切り替えられる蛇口も一般的ですが、築年数の長い住宅では水とお湯が分かれているタイプが多く、慣れない学生には使いづらい場合があります。
セキュリティ面の不安
現代の生活スタイルに合わないと感じる設備として、以下のような声が挙がっています。
「宅配ボックスがなくて困ります。宅配便を受け取る機会が多くなってますので。あとはインターホンがモニター付きではなかったので、誰が来たかを出るときに怖がりながら出る」
特にモニター付きインターホンの有無は、安全面で大きな違いを生みます。
物件選びのチェックポイントまとめ
専門家のアドバイスをもとに、以下の3つのポイントを確認することが重要です。
1. 予算に合わせて材質を選ぶ
木造か鉄筋コンクリートかで家賃とセキュリティ面が大きく変わります
2. 作業場や収納スペースをチェック
自分の生活スタイルに合った広さと配置を確認しましょう
3. コンセントの数を確認する
現代の学生生活に必要な電子機器の使用を想定して選びましょう
入居が決まったらやることリスト
物件が決まったら、以下の手続きが必要になります。
1. ライフラインの手続き
電気、ガス、水道の開栓手続きは早めに行いましょう。希望する立ち会い日を選べるよう、余裕を持ったスケジュールで進めることが大切です。
2. 住民票の移動(必要な人)
県外への進学や就職の場合、住民票の移動が必要です。引越しの14日前から手続きが可能なので、計画的に進めましょう。
3. 防犯対策
一人暮らしでは特に重要な防犯対策についても、事前に準備しておくことが大切です。
一人暮らしの防犯対策
佐賀県警が発表している「くらしの安全」を参考に、防犯対策のポイントをご紹介します。
【家具や道具での対策】
家の中が透けて見えないカーテンを選ぶ : 可愛らしい素材でも夜に透けやすいものがあるため、プライバシーを守れるものを選びましょう
窓に補助鍵を取り付ける : もともとの鍵に追加して設置することで、空き巣に入られにくくなり、万が一の際には逃げる時間を稼ぐことができます
【日常の行動での対策】
新聞やチラシをためない : 郵便物が溜まっていると留守の時間が長いことが分かってしまい、空き巣に狙われやすくなります
洗濯物を干しっぱなしにしない : 生活がルーズだと思われないように管理しましょう
「ただいま」を言う : 一人暮らしだと知られないために、「行ってきます」や「ただいま」を声に出して言いましょう

