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全国大会経験チームが「一からスタート!」相知中学校軟式野球部の青春
唐津市の相知中学校に、県中体連で初優勝を果たし、九州大会、そして全国大会まで駆け上がった強豪野球部があります。しかし3年生の引退後、新チームは9人となり、現在は第一中学校との合同チームとして活動しています。昨年の栄光に甘んじることなく、「一からスタートする気持ち」で取り組む選手たち。チームの強みは「勝負強さ」で、「試合の中でチャンスをしっかりとものにしたり、ピンチの場面でも集中力を保ち、粘り強く守り抜く」ことができます。独特な練習メニューは、カエル足で押す「タイヤ押し」と、重いソフトボールと木製バットを使った「ソフトボール打ち」。3年生OBのエースピッチャー井上琉生さんとの真剣勝負も。「去年の結果に満足せず、プレッシャーに負けないよう1試合1試合を大切にして戦いたい」と力強く語る選手たちの青春に迫りました。
生徒会活動も活発な相知中学校
相知中学校の自慢は何といっても生徒会活動の活発さです。生徒会長は「過去には先輩方が中心となり、生徒たちの力で自販機の設置をされました」と誇らしげに話します。現在も先輩が後輩に勉強を教える学校全体の学習会を実施しているほか、校則の見直しやボランティア活動にも力を入れています。
「生徒が主体となって行動することが相知中の魅力です」という言葉からは、学校全体に自主性を重んじる風土があることがうかがえます。
運動部と文化部合わせて7つの部活動がある中で、特に注目すべきは軟式野球部の存在です。昨年の県中体連での初優勝は学校全体の誇りでもあります。
「生徒が主体となって行動することが相知中の魅力です」という言葉からは、学校全体に自主性を重んじる風土があることがうかがえます。
運動部と文化部合わせて7つの部活動がある中で、特に注目すべきは軟式野球部の存在です。昨年の県中体連での初優勝は学校全体の誇りでもあります。
全国大会経験者が語る「一からスタートする気持ち」
軟式野球部に入部した理由について、ある選手は「小学生の頃から野球を続けていて、硬式で続ける道もありましたが、相知中学校の部活動体験に参加して、野球部の明るい雰囲気がとても特徴的だったので入部しました」と振り返ります。
昨年の全国大会経験について聞かれると、別の選手は謙虚な姿勢を見せます。「昨年全国大会を経験しましたが、調子に乗らずに一からスタートする気持ちでいます」。この言葉からは、成功体験に甘んじることなく、常に向上心を持って取り組む姿勢がうかがえます。
昨年の全国大会経験について聞かれると、別の選手は謙虚な姿勢を見せます。「昨年全国大会を経験しましたが、調子に乗らずに一からスタートする気持ちでいます」。この言葉からは、成功体験に甘んじることなく、常に向上心を持って取り組む姿勢がうかがえます。
「勝負強さ」を武器とするチームづくり
副キャプテンの江里さんと新さんは、チームの強みについて「勝負強さ」というフリップを掲げながら説明します。「僕たち相知・第一合同チームは試合の中でチャンスをしっかりとものにしたり、ピンチの場面でも集中力を保ち、粘り強く守り抜くことができます」。
この勝負強さは偶然生まれるものではありません。「普段の練習では勝負強さを高めるため、試合を想定しながら緊張感を持って取り組むことを大事にしています」と、日頃から実戦を意識した練習に取り組んでいることを明かします。
この勝負強さは偶然生まれるものではありません。「普段の練習では勝負強さを高めるため、試合を想定しながら緊張感を持って取り組むことを大事にしています」と、日頃から実戦を意識した練習に取り組んでいることを明かします。
独特な練習メニュー「タイヤ押し」で基礎体力向上
練習風景では、選手たちが独特なトレーニングに取り組んでいます。まずは「タイヤ押し」と呼ばれる練習です。副キャプテンの新さんは「カエル足でタイヤを押す練習で、カエル足で押すことでお尻や内ももの筋肉を集中的に鍛えることができます」と説明します。
実際にリポーターが体験すると、想像以上のきつさに驚きを隠せませんでした。
実際にリポーターが体験すると、想像以上のきつさに驚きを隠せませんでした。
木製バットを使った本格的な「ソフトボール打ち」
バッティング練習では「ソフトボール打ち」という独特な練習法を採用しています。副キャプテンの江里さんは「重いソフトボールと芯で捉えるのが難しい木製バットで打ちます。パワーの向上はもちろん、確実にボールの中心を捉え、より良い打球を飛ばすことができるようになります」と解説します。
中学生で木製バットを使った練習は珍しく、チームの本格的な取り組みがうかがえます。練習中の岩本瑶真さんは「なかなか打球が飛ばなくて悩んでいる」と課題を口にし、大学時代野球を経験したリポーターからバッティングのコツを教わる場面もありました。
中学生で木製バットを使った練習は珍しく、チームの本格的な取り組みがうかがえます。練習中の岩本瑶真さんは「なかなか打球が飛ばなくて悩んでいる」と課題を口にし、大学時代野球を経験したリポーターからバッティングのコツを教わる場面もありました。
全国大会を導いたエースピッチャーとの真剣勝負
練習の最後には、特別な対戦が実現しました。3年生OBとして練習に参加していた井上琉生さんは、昨年チームを全国大会まで導いたエースピッチャーです。副キャプテンたちは「伸びのあるストレートと多彩な変化球が武器です。リポーターにバッターとして対戦してほしい」と提案しました。
井上さんは「全力で抑えます」と意気込みを語り、実際の勝負では127キロのストレートを投げ込みました。中学生でこの球速は驚異的で、リポーターも「すごいストレートでした」と称賛を送りました。対戦後、井上さんは「楽しかった」と笑顔で振り返り、後輩たちとの交流を楽しんでいる様子でした。
井上さんは「全力で抑えます」と意気込みを語り、実際の勝負では127キロのストレートを投げ込みました。中学生でこの球速は驚異的で、リポーターも「すごいストレートでした」と称賛を送りました。対戦後、井上さんは「楽しかった」と笑顔で振り返り、後輩たちとの交流を楽しんでいる様子でした。
昨年の結果に満足せず、新たな挑戦へ
最後に今後の目標について聞かれると、副キャプテンの一人は力強く答えました。「私は去年の結果に満足せず、プレッシャーに負けないよう1試合1試合を大切にして戦いたいです」。
全国大会という大舞台を経験したチームだからこそ、その重圧を跳ね返す強い意志を持って新シーズンに臨んでいます。
全国大会という大舞台を経験したチームだからこそ、その重圧を跳ね返す強い意志を持って新シーズンに臨んでいます。
まとめ
唐津市の相知中学校軟式野球部は、昨年県中体連で初優勝し、九州大会・全国大会へと進んだ実力校。現在は第一中学校との合同チームとして再出発し、「一からスタートする気持ち」で練習に励んでいます。武器は粘り強い“勝負強さ”。昨年の栄光に甘んじることなく、新たな挑戦を続ける選手たちの姿が輝いています。
【2026年2月18日放送 かちかちLIVE 青春!アクティ部 より】
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