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夢を吹き込む男 ~風船のジローちゃん物語~

風船のジローちゃんこと二宮治朗さん(62)は宮崎をはじめ九州各地のイベントで活躍するバルーンアーティスト。

小さな風船を組み合わせて生み出す見事な作品と軽妙なトークさらに作った物をその場ですべてプレゼントするジローちゃんのステージは子供のみならず、大人にも大人気。追っかけのファンもいるアーティストである。

華やかなステージを支えるのは前日からの孤独な作品作り。ひとつのステージで披露する作品は10個ほどと、さほど多くはない。しかしどれも細かく作り込むため12時間以上かけて完成させる。ジローちゃんはそんな風船と向き合うステージを10年以上も続けてきた。

宮崎交通のバスガイドをしていた母親の影響もあり、幼いころから人を楽しませることが大好きだったジローちゃん。高校卒業後に芸能人を目指して上京し吉本新喜劇に入団するも舞台の出番は脇役ばかり。芽は出なかった。

半ばあきらめるように宮崎に帰り実家の建設会社に勤めたが芸能の夢は持ち続ける。地域の集まりや披露宴の司会をする傍ら素人を集めて劇団『ジロ吉一座』を旗揚げ。刑務所で慰問公演を行うなど大好きな演芸活動を続けた。

上京するときも劇団を旗揚げするときも何も言わず静かに応援してくれる母。いつしか母が安心するような活躍をすることがジローちゃんの何よりの目標になる。

母に背中を押されるように歩いてきたジローちゃんが35歳で出会ったのが『風船芸』だった。各地で行われるイベントに通い手に入れた風船をほどいて構造を調べる一方、腹筋や腕立て伏せで体力を作り、さらに一日30枚のガムを噛んで口を鍛え、ようやく風船を膨らますことができるようになっていく。持ち前の器用さと新しい発想で風船を組み合わせてリアルな作品を作る独自のスタイルを確立。そして49歳で出場した大道芸人の全国大会で「風船芸の常識を変えた」と評価され見事グランプリを獲得。一気に注目される存在となり念願叶い芸で稼げるようになった。

「風船は自分の人生のすべて」と言い切るジローちゃん。今日も大好きな風船に夢を吹き込み笑顔を作り出している。

【テレビ宮崎制作】

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