クリスマスが近づき、冬のお出かけ先に迷う季節。そんな時におすすめなのが、長崎県佐世保市にある憧れの異世界・ハウステンボスです。現在開催中の「ヨーロピアン・ホーリー・クリスマス」は、昨年と比べてさらにバージョンアップしており、360度オーナメントで彩られた街並みと色とりどりのイルミネーションが織りなす、まさに憧れのヨーロッパのクリスマス体験を楽しめます。「思わず涙が出てきた」とリポーターが語るナイトショーと、日本初のシャンデリアツリーの魅力をご紹介します。

ハウステンボスでは今年、6月に世界でここだけの「ミッフィー・ワンダースクエア」、9月には超絶景ライドアトラクションとミッフィーの絵本の世界にたっぷり浸れるアトラクションが2つ同時に登場。急速な進化を遂げています。そして、ヨーロピアン・ホーリー・クリスマスもバージョンアップを果たしました。

期間中毎晩開催される「メロディー・オブ・クリスマス」は、歌声と光の演出が圧巻のナイトショーです。チャペルを舞台に、聖歌隊の迫力のある生歌とプロジェクションマッピングが織りなす壮大な光の演出が重なり、その空間は一瞬で特別な世界へと変わります。

リポーターも「思わず涙が出てきた」と語るほど感動的な演出で、今年進化した部分は、圧巻の生歌に合わせてツリーに光が灯る瞬間です。街並みも一斉にライトアップし、感動の光景が広がります。

そして今年の目玉は、日本初となるシャンデリアを模したクリスマスツリーです。クリスタルの装飾がピカピカ輝き、ツリーの光や街の光をこのクリスタルが反射して、近くで見ると虹色に輝いています。「点灯した瞬間からお客さんみんな写真撮っている」という美しい仕上がりです。

今年のクリスマスマーケットは、シャンデリアツリーを眺めながら楽しんでもらいたいという思いから、クリスマススクエアに会場を移設。グルメ12店舗、フード6店舗と店舗数もバージョンアップしています。より本場ヨーロッパの雰囲気を堪能できるようになったクリスマスマーケットでは、ここだけのグルメやドリンクが勢ぞろいしています。

「クリスマスといえばチキン」ということで、まさにクリスマスらしいメニューです。揚げたてで提供され、「パリパリで美味しい。揚げたてだからやっぱり食感が楽しい」とリポーターも絶賛。

佐世保の名物であるレモンステーキ風の味付けで、レモンのソースがしっかりついており、「こってり系かと思いきや意外とレモンの爽やかさがあるからあっさり」した仕上がりです。ヨーロッパの雰囲気の中にも佐世保らしさを忘れない一品となっています。

• 価格： 900円

スイーツメニューとして、見た目から可愛らしいクリスマスロールケーキも登場。「生地しっとりしてる。チョコレートのビターのほろ苦さとベリーの酸味がちょうどいい。すごくいいバランス」と評価され、「丸1本分ぐらいは食べられそうなぐらい」の美味しさです。

• ホテルパティシエのブッシュドノエル
• 価格： 850円

カニの旨味がしっかり溶け込んだ濃厚クラブチャウダーや、フルーツの甘酸っぱさとスパイスが香るホットドリンク「キンダープンシュ」など、限定グルメを思う存分味わうことができます。

• ホワイトクリスマス・クラブチャウダー（価格： 600円）
• キンダープンシュ（価格： 650円）

クリスマス装飾が可愛いお部屋でサンタさんと触れ合ったり、一緒に写真が撮れる「サンタグリーティング」も開催されています。さらに、ミッフィーのクリスマス限定グルメや、九州初上陸となる「ディック・ブルーナ テーブル」との期間限定コラボカフェ&バーも登場し、今だけの特別なイベントが盛りだくさんです。

憧れのヨーロッパのクリスマス体験を楽しめる「ヨーロピアン・ホーリー・クリスマス」で、特別なクリスマスを過ごしてみてはいかがでしょうか。

日本初のシャンデリアツリー、感動のナイトショー、本場さながらのクリスマスマーケット——年々進化を続けるハウステンボスで、忘れられないクリスマスの思い出を作りましょう。

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