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白石町の冬の味覚を味わうスペシャルツアー!イチゴ狩りから驚きの軍艦寿司まで
甘さの秘密は寒さにあり!岸川農園のイチゴハウス
道の駅白石からスタートしたツアーは、まず岸川農園のイチゴハウスへ向かいました。温室に入ると、リポーターの目に飛び込んできたのは、葉っぱから滴る美しい水滴です。
「根から吸った水が葉っぱから出てきている」と農園の方が説明すると、リポーターは興味深そうにその水滴を観察。収穫の際には「結構ビチャビチャになります」というほど、イチゴが水分をたっぷりと含んでいることがわかります。
あまおとめの魅力と旬の理由
このハウスで栽培されているのは「あまおとめ」という品種です。農園の方によると、「1月、2月が一番おいしい」時期で、その理由は「寒い方が熟れるまでに時間がかかるので、たくさん栄養を貯めて、甘くなります」という自然の仕組みにあります。
リポーターが実際に食べ頃のイチゴを味わうと、「うまい!果汁多いわ」「しっかり酸味もある」と大絶賛。昔ながらの本格的な味わいが楽しめるのが岸川農園のイチゴの特徴です。
珍しい白イチゴ「淡雪」との出会い
あまおとめだけでなく、岸川農園では珍しい白イチゴも栽培しています。別のハウスへ移動すると、そこには真っ白な「淡雪」というイチゴが。
「白いな。赤いの見えない」とリポーターが驚く通り、完熟しても白いままのこのイチゴは、見た目の判断が難しい品種です。「白いイチゴ、熟れてんのか熟れてないのか分かりづらいな」と笑いながらも、農園の方の指導で適切なものを選んで味わいました。
白イチゴの味わいは赤いイチゴとは一味違います。「こっちの方がマイルドでフルーティーな甘さ」と、より上品で繊細な味わいが特徴的です。
紅白イチゴパックの完成
まさかの展開!だるま寿司でのイチゴ軍艦
イチゴを手に向かった先は、格式高そうなお寿司屋さん「だるま寿司」。3代目の小野達磨さんが出迎えてくれました。「イチゴを持ってきました。このイチゴを使って料理をしてくれると聞きました」とリポーターが恐る恐る相談すると、「では、うちの名物をお作りしたいと思います」との返事が。
目隠しをして待つこと数分、まな板を包丁が走る音が聞こえてきます。そして目隠しを外すと、そこには予想を超える光景が広がっていました。
イチゴ軍艦の驚きの美味しさ
「イチゴの軍艦っていう形で出してます」と小野さんが説明する通り、のりでシャリを巻いた軍艦寿司の上に、赤と白のイチゴがそれぞれ美しく盛られています。「軍艦とイチゴという双方のワードが全く合わない」とリポーターも困惑しますが、紅白で「めでたいよ、正月から」と前向きにチャレンジ。
一口食べた瞬間、リポーターの表情が一変します。「この組み合わせおいしい!」「本来のイチゴよりは、のりとシャリの酢の中に、溶け込んじゃうんですよ」「うまく馴染むというか、海鮮のお寿司食べた間に挟まっててもおいしい」と大絶賛。
秘密の調味料とこだわり
この驚きの美味しさの秘密を小野さんが明かしてくれました。「シャリの酢加減と、のり、イチゴの甘酸っぱさとで、シャリにちょこっとマヨネーズを入れています」とのこと。マヨネーズが絶妙な調和を生み出す秘密の調味料だったのです。
「何よりも素材がいいので」と小野さんが語る通り、岸川農園の新鮮で高品質なイチゴがあってこそ成立する逸品です。現在、だるま寿司では通常メニューとしてこのイチゴ軍艦を提供しており、「色々考案はしてます」と新たなバリエーションも検討中とのことです。
イチゴ狩り体験について
岸川農園では現在、イチゴ狩りの予約を受け付けています。事前予約制となっており、1月2月が最も美味しい時期ということで、まさに今が絶好のタイミングです。
料金は中学生以上が3500円、小学生3000円、3歳~5歳は2000円で、3歳未満は無料となっています。あまおとめと淡雪、2つの品種のイチゴを楽しめる貴重な体験ができます。

