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備えは万全?「期限切れは意味がない」防災バッグの防寒グッズを今すぐ点検しよう!
日中は暖かい日が続く一方で、朝晩はまだまだ冷え込む日が多い今の季節。寒いときに活躍する防寒グッズは、災害時にも命を守る重要なアイテムとなります。
しかし、防災バッグに入れっぱなしの防寒グッズ、最後に点検したのはいつですか?
佐賀駅前での意識調査では「3年ぐらいそのまま」「買って以降点検したことない」という人が多数・・・。
この機会に冬の防災バックの中身を点検してみてください。
実は多くの人が「入れっぱなし」状態
佐賀駅前で防災グッズに関する意識調査を行ったところ、驚きの実態が明らかになりました。
「防災セットは持ってますか?点検はしていますか?」という質問に対し、「入れっぱなし。3年ぐらいそのまま」と答える人や、「多分2、3年前ぐらいに買った」という声が・・・。
一方で、「防災士の資格持ってる。意識はしている。水を3リットル常備している」と、しっかりと管理している人も。しかし、このような意識の高い人は少数派でした。
今すぐ点検してほしい!防寒グッズ3選
- 1.使い捨てカイロ
カイロは未開封でも製造から約3年から5年以内の使用が目安とされています。期限が切れると、発熱力と持続時間が低下するそうです。
- 2. アルミブランケット
体温の低下を防ぐアルミブランケットも要注意です。長期間保存していると劣化している可能性があり、破れていたりピンホールと呼ばれる小さな穴が開いていたりすると機能が低下してしまうそうです。
- 3. ダウン
ダウンを湿気のある場所で保管していませんか。ダウンは濡れたり破れたりすると保温力が低下してしまうそうです。特に防災バッグを湿気の多い場所に保管している場合は注意が必要です。
専門家が勧める点検頻度は「年1回」
気象防災アドバイザーによると、防災バッグの点検は1年に1度が理想とされているそうです。
また、実際に災害が起きて避難所に行き、寒くなったときに防寒ができないと、低体温症などのリスクが考えらます。
「冬場の災害で最も怖いのがこの低体温症。防寒グッズの見直しは非常に大事」と専門家は強調します。だからこそ今の時期に備えと点検を行ってほしいとのことです。
心強い防寒補助グッズも
基本的な防寒グッズの点検に加えて、防寒の補助として入れると心強いアイテムもあります。
- ネックウォーマー
寒いときにつけると体全体が温まりやすくなります。「避難したときの避難所で寝袋に入る際、首元だけ空間ができてしまって寒い」というケースも多いそうなので、ネックウォーマーの準備もしてあるといいかもしれません。
- 新聞紙
そして、意外なアイテムの新聞紙です。床が冷たくて足元が寒いとき、床に新聞紙を4~5枚重ねるだけで効果があるそうです。床と足元の間に層を作るだけでも体感温度が変わるそうです。
身近なもので防寒効果を得られるので、ぜひ準備してみてください。
無理なく続けられる点検のコツ!
点検は一見ハードルが高く思えますが、毎日少しずつでいいので点検をする癖をつけることが大切です。
日常の備蓄を無理なく続けることが重要です。点検の回数が多いとめんどくさくなってしまう人も、少しずつ進めてみてはいかがでしょうか。
無理なく続けられるコツは、計画的に分けて行うことです。ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
防災グッズは「ただあるのではなく使えるということが非常に大切」です。
いざというときに気づいても遅いため、一度しっかりと見直しをしましょう。
無理なく続けられる点検のコツは、「計画的に分けて行う」という方法です。
今の時期にこそ行動を起こすことが重要です。あなたの防災バッグ、今すぐチェックしてみませんか。

