佐賀のニュース
国交相に佐賀県知事「対談のときと全く違う」国をけん制
2020/03/02 (月) 18:00

九州新幹線長崎ルートをめぐり、国土交通省の赤羽大臣が佐賀県の慎重な姿勢に不快感を示していることについて、山口知事は「私が対談したときとは全く違う人のよう」と述べ、協議入りを急ぐ国を改めてけん制しました。
九州新幹線長崎ルートをめぐり山口知事と赤羽国交大臣はこれまでに2度会談し、今後の協議について事務レベルで検討することで一致していました。
これを受け、国と県は文書でやり取りをしましたが、県は「納得できる回答ではない」と慎重な姿勢を見せる一方、赤羽大臣は先月、「手紙のやり取りみたいなことが、続いているのは理解に苦しむ」と不快感を示していました。この発言に対し、山口知事は2日県議会で次のように述べけん制しました。
山口知事:「私と大臣との2回の対談のときとは全く違う人がしゃべっているような感じがした。なぜそんなに急いでいるのか疑問」こう述べた上で山口知事は「協議に入ることで、あたかもフル規格に向けた協議に入るかのような県民に誤ったメッセージとならないようしっかり確認したい」との考えを示しています。
九州新幹線長崎ルートをめぐり山口知事と赤羽国交大臣はこれまでに2度会談し、今後の協議について事務レベルで検討することで一致していました。
これを受け、国と県は文書でやり取りをしましたが、県は「納得できる回答ではない」と慎重な姿勢を見せる一方、赤羽大臣は先月、「手紙のやり取りみたいなことが、続いているのは理解に苦しむ」と不快感を示していました。この発言に対し、山口知事は2日県議会で次のように述べけん制しました。
山口知事:「私と大臣との2回の対談のときとは全く違う人がしゃべっているような感じがした。なぜそんなに急いでいるのか疑問」こう述べた上で山口知事は「協議に入ることで、あたかもフル規格に向けた協議に入るかのような県民に誤ったメッセージとならないようしっかり確認したい」との考えを示しています。
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