2020/06/03 (水) 18:00

医療現場でフェイスシールドが不足するなか、感染防止に役立ててもらおうと、ロータリークラブが佐賀県歯科医師会にフェイスシールド5000個を贈りました。

フェイスシールドを贈ったのは佐賀・長崎の経営者などが所属する国際ロータリー第2740地区です。2日は、フェイスシールド5000個が、佐賀県歯科医師会に贈られました。プラスチック製のフェイスシールドは、愛知県のメーカーが作ったものでロータリークラブのメンバーから寄付を集め購入したということです。

佐賀県歯科医師会 門司達也会長：「佐賀の歯科医師に使っていただくような形で考えている。県民の診療における安心を確立したい」
国際ロータリー第2740地区 千葉憲哉ガバナー：「患者も感染することに対して恐怖感がありますのでなるべくそれを避けようと。（今）一番必要なのはこれじゃないかと」

フェイスシールドは、県内の歯科医師や歯科衛生士などに配られることになっています。