2020/06/18 (木) 12:00

江北町の靴下メーカーが夏も快適に学習に励んでほしいと夏用のマスク約2000枚を地元の小学校に贈りました。

江北小学校に夏用マスクを贈ったのは創業100年を超える江北町の靴下メーカー「イイダ靴下」です。イイダ靴下は靴下の製造技術を生かして約4カ月かけて洗って繰り返し使える夏用マスクを開発し17日約2000枚を江北小学校に贈りました。マスクは綿でできており表面のメッシュ素材により通気性がよく内側をパイル状にしたことでその凹凸により飛沫を防止できるということです。

6年生：「コロナだけじゃなくて病気にかからないように健康に過ごしていけたらいい」
イイダ靴下 飯田清三会長：「江北小学校の皆さんに運動する時も勉強する時もマスクを着けても普段通り（生活）できるようにぜひとも使っていただきたい」
夏用マスクは3枚1000円で江北町の工場やインターネットなどで購入できるということです。