2020/07/01 (水) 18:00

プラスチックごみの削減に向けて1日から全国の小売店でレジ袋の有料化が義務付けられました。佐賀市の商業施設でもマイバッグを持参して買い物する多くの客の姿が見られました。

1日から義務化されたレジ袋有料化。佐賀市の商業施設の食品売り場ではいたるところにマイバッグ持参を呼びかける貼り紙があるほか…
リポート：「このようにレジの近くにはさまざまなエコバッグが並べられています」
ゆめタウンなどを運営するイズミは、20年ほど前からレジ袋の削減に取り組んでいましたが1日から全ての店舗で有料となりました。価格は、大きさや種類によって異なります。1日はマイバッグに商品を詰める多くの客の姿が見られました。
マイバッグ持参した人：「（Qマイバッグ何個持ってる？）家に1個あるし、これも…何個でもある」
一方、レジ袋を購入した客の姿もー。
レジ袋購入した人：「持ってました。家でもごみ袋としてもいるかなと思ってきょうは特別に（買った）。いいと思います」
食品売り場の担当者は今後もマイバッグ持参の呼びかけを積極的に行いたいとしています。

ゆめタウン佐賀 食品売り場山上義幸店長：「目標としてはできれば全体として直営店、2階の衣料品、住居関連も含めて約90％の方にマイバッグをご持参いただければ」
環境省は年内にレジ袋の辞退率6割を目指すとしています。