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IT企業と農水省 ドローンで実証実験【佐賀県】
2020/08/19 (水) 17:47
さまざまな分野に導入されている小型無人飛行機ドローンについて、農家の負担軽減などにつなげるための実証実験が、白石町で行われています。
白石町でドローンを使った実証実験を行っているのは、佐賀市に本店があるIT企業オプティムと農林水産省です。
操縦士の目が届かない範囲を飛行し農地を撮影して、補助金の申請などにも必要な作付け調査などに活用できないか実験するということです。
通常、遠い距離を飛行させる場合は補助者が必要ですが、実験では補助者の代わりにドローンのカメラで機体の状況を操縦士が確認します。19日は約30分飛行し、約225ヘクタールの農地を撮影しました。
オプティム 岸山洋介サブマネージャー:「きょうの実証内容としては順調に飛行もできておりましたし、映像も順調に撮れておりましたので、今回の補助者なし無人飛行としては成功できたと思っています」
オプティムによりますと、人が地上から行っていた通常の作付け調査と比べると、9割程度期間を短縮できるとしています。
白石町でドローンを使った実証実験を行っているのは、佐賀市に本店があるIT企業オプティムと農林水産省です。
操縦士の目が届かない範囲を飛行し農地を撮影して、補助金の申請などにも必要な作付け調査などに活用できないか実験するということです。
通常、遠い距離を飛行させる場合は補助者が必要ですが、実験では補助者の代わりにドローンのカメラで機体の状況を操縦士が確認します。19日は約30分飛行し、約225ヘクタールの農地を撮影しました。
オプティム 岸山洋介サブマネージャー:「きょうの実証内容としては順調に飛行もできておりましたし、映像も順調に撮れておりましたので、今回の補助者なし無人飛行としては成功できたと思っています」
オプティムによりますと、人が地上から行っていた通常の作付け調査と比べると、9割程度期間を短縮できるとしています。
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