2020/08/20 (木) 19:10

ブドウ狩りやナシ狩りが楽しめる伊万里市の観光農園が2020年もオープンしました。大ぶりで甘い実ができているということです。

20日オープンしたのは、伊万里市南波多町の「フルーツ観光農園」です。農園では南波多地区の12の農家でつくる団体が、農園の一部を毎年この時期に一般開放しています。
収穫できるのは、ブドウとナシの合わせて4種類で、今年は長雨の影響が心配されていましたが大ぶりで色付きが良く甘い実が出来ているということです。

福岡県からのお客さん：「みずみずしくて風味が良くてこのブドウならではの味。楽しみにしていた」

南波多観光農業推進協議会吉野一広会長：「たくさんの皆様に喜んでいただけるナシとブドウができているのでたくさんのお客様にご来園いただけるのをお待ちしています」

入場は無料で、収穫したブドウは1キロ1000円、ナシは1キロ500円で持ち帰ることができます。また、感染予防対策として試食は行わず、来園者へはマスクの着用を呼びかけています。
このフルーツ狩りは9月いっぱい楽しめます。